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【ドラニュース】

小笠原、術後初フリー打撃登板

2017年3月7日 紙面から

明るい表情でウオーミングアップする小笠原(右)

写真

 左肘手術からの復帰を目指す中日・小笠原慎之介投手(19)が、7日にナゴヤ球場で術後初めてフリー打撃に登板する。ブルペンでの本格投球に続く、復帰への第2段階だ。「安定した投球フォームで、しっかりとストライクゾーンにボールを投げたい」とテーマを設定した。

 昨年11月に遊離軟骨の除去手術を受け、沖縄・読谷での春季キャンプでもリハビリ組で別メニュー調整。当初目標にしていたキャンプ中のフリー打撃登板は延期されたものの、復帰プランからは大きく外れず、徐々にペースを上げてきた。

 この日、ナゴヤ球場ではキャッチボールやランニングなどで汗を流し、「今のところは予定通りです。順調です」と明るい表情。それどころか、ウエートトレーニングの成果で腕回りも太もも回りもさらに強靱(きょうじん)さを増した。

 7日はマウンドに上がり、打者との“対戦”が控えている。ナゴヤ球場に残留する荒木も打席に立つ予定だが、まだ変化球を解禁していない小笠原にとって闘争心を出す必要はない。

 

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