【釣り】

　今回は旧暦２月の満月回り。大物期待度は３位ながらメバルに注目したい。旧暦１２月の満月回り以降、アイナメと並んで２トップを形成してきた同魚だが、前回の旧暦２月の新月回りでいったん５位にまで後退した。産卵明けの一服のタイミングに当たっていたのがその理由と思われるが、ここで再び３位に浮上。体力の回復した個体から順次、いわゆるアフターの荒食いをスタートさせるターニングポイントが、この潮なのだ。狙い潮は満月前の９〜１２日だ。　（海老原秀夫）（3月7日 紙面から） ［→記事全文へ］

　江戸前のマコガレイがそろそろ動き出すころかと、東京・深川の「冨士見」が様子見に出船したところ、４０センチと３９センチの通称「座布団ガレイ」が連発するという好釣果を挙げた。「花見ガレイ」という異名も持つ東京湾のマコガレイは、これからが本番。みなさんも「笑点」の大喜利のように、座布団１０枚を目指してみてはいかが？　　（中日釣ペン　竹川啓二）（3月7日 紙面から） ［→記事全文へ］