蹴球探訪
異端のレジェンド 土屋征夫 41歳9カ月“J1最年長出場”(5月25日)
【大相撲】稀勢、出げいこで順調アピール2017年3月6日 紙面から 春場所初日まで1週間となった5日、新横綱の稀勢の里(30)=田子ノ浦=は出稽古に来た玉鷲(32)=片男波=と同部屋の高安(27)を相手に18番の申し合いで16勝2敗と順調ぶりをアピールした。 「今、一番圧力がある相手じゃないの」と評価する玉鷲に押し込まれる場面もあったが、「だいぶ身体もいい感じになってきた。来てもらうのはうれしい」と充実の表情を浮かべた。 番付発表後初の日曜日とあって、宿舎となっている築港高野山は300人を超える見物客であふれ返った。稀勢の里効果はそれだけではなく、39回の全国高校ラグビー出場を誇る名門、愛知県・西陵ラグビー部2年の村上波音(なおと、17)が体験入門した。 4日は二子山親方(元大関雅山)に声をかけてもらい藤島部屋で体験入門した村上。ほかにも何部屋か紹介され、その中のひとつとして「新横綱がいる部屋に」と田子ノ浦部屋での体験も希望した。 「横綱は迫力がすごくてびっくりした。憧れます」という村上。卒業後は就職か入門かを選択するが「一瞬で勝負が決まる。体を当てることも好き。やってみたい気持ちが強まりました」と来年の角界入りへ気持ちを動かされていた。 (岸本隆) PR情報
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