厳選20記事・知っておくべき確定申告まめ知識!
おはようございます!時間・行動・お金をセルフコントロールする術を、毎日ブログでお伝えしています。税理士の木村聡子(@kimutax)です。
さて、平成28年の確定申告も、泣いても笑ってもラスト1週間!
そこで、私のブログの中から確定申告に役立ちそうな記事を、確定申告書の記載の順序に従ってまとめてみました。

確定申告、煮詰まりそうになったら、ちょっと立ち寄って読んでみてください。何かお役に立てる記事があるかもしれませんよ。
▼不動産の譲渡をした方へ!
▼少額所得(20万円以下)があり、申告が必要なのか不要なのか、迷われている方へ。
当ブログの累計pv数ナンバー1記事。「20万円以下申告不要ルール」というのは年末調整をしたサラリーマンについて認められている規定であり、確定申告をする場合には、サラリーマンであってもその例外ルールは適用されない。こう覚えておくといいかも。
▼少額所得(20万円以下)申告不要ルールは、同族会社の役員さんは要注意!事業所得者には関係ナシ!
この「20万円ルール」は、あくまで給与所得者の一定の場合につき適用されるもの。それ以外の方は、たとえ他の所得がわずかでも、申告をせねばなりません。ご注意を。
▼平成27年が還付申告だったという方は要注意!
年間移動距離日本一(推定)の旅する税理士。ビジネス書作家。バブル崩壊をきっかけに、1993年(27歳)資格取得を決意。フルタイムで働きながら、実務経験ゼロ簿記知識ゼロからスタートし短期間で税理士試験合格。1998年(31歳)税理士登録。2000年(34歳)木村税務会計事務所創設。ブロガー税理士の草分け的存在。資格取得時に身につけた仕事術・時間術を駆使し、セミナー講師や広島カープの応援で日本全国を駆け回る。実務誌ほか執筆実績多数。著書に「注文の多い料理店の消費税対応」(中央経済社)、「あなたの1日は27時間になる。」(ダイヤモンド社)。
さらに詳細なプロフィール / 執筆・講演のご依頼 / 近日開催セミナー情報 / 公式サイト
さて、平成28年の確定申告も、泣いても笑ってもラスト1週間!
そこで、私のブログの中から確定申告に役立ちそうな記事を、確定申告書の記載の順序に従ってまとめてみました。
確定申告、煮詰まりそうになったら、ちょっと立ち寄って読んでみてください。何かお役に立てる記事があるかもしれませんよ。
※ブログランキングに参加しています!
キムラボとは? 収入金額等
▼不動産の譲渡をした方へ!
不動産に関する税務については、引渡し日イコール譲渡(取得)日、と思い込まずに、場合によっては、契約日を譲渡(取得)の日とすることもできるということは、ぜひ覚えておきましょう。それにより、あなたの税額がガラっと安くなるかもしれません!
所得金額
▼少額所得(20万円以下)があり、申告が必要なのか不要なのか、迷われている方へ。
当ブログの累計pv数ナンバー1記事。「20万円以下申告不要ルール」というのは年末調整をしたサラリーマンについて認められている規定であり、確定申告をする場合には、サラリーマンであってもその例外ルールは適用されない。こう覚えておくといいかも。
▼少額所得(20万円以下)申告不要ルールは、同族会社の役員さんは要注意!事業所得者には関係ナシ!
この「20万円ルール」は、あくまで給与所得者の一定の場合につき適用されるもの。それ以外の方は、たとえ他の所得がわずかでも、申告をせねばなりません。ご注意を。
▼平成27年が還付申告だったという方は要注意!
還付加算金は「雑所得」となり、もらった年の課税の対象となります。金額は小額でも、税務署は必ずつかんでいる金額ですから、申告し忘れないように注意しましょう。ただし給与所得者の方は、「20万円ルール」により申告不要となるかもしれません。
▼海外口座をお持ちの方も要注意!
日本の金融機関の預金利息は源泉分離課税で税務申告不用ですが、海外金融機関の受取利息は 「利子所得」として申告が必要となります。申告を失念してしまいやすいところです。
▼保険収入って一筋縄ではいかないんです…
▼青色事業専従者に給与を払って赤字になっちゃった!
▼昨年、医療費をいっぱい払ったという方へ
知っておくと役立つポイントを12に絞ってまとめてみました!
▼昨年、入院をされたという方は、コチラ!
入院費用は特に「医療費控除の対象かどうか」悩むポイントがいっぱい。それをわかりやすくまとめてみました。
▼母校の甲子園出場に際し、寄付をしたという方は…
▼控除漏れの多い所得控除です…
▼家族が「扶養に入るのか、入らないのか」判断に迷われている方へ。
「扶養家族とは、合計所得金額38万円以下の家族」と言われても、「合計所得金額って何よ!」って感じですよね。そこで、扶養家族の判定などに使う個人の税務にとってとても重要な概念「合計所得金額」について、ねちっこく解説しております。
▼勤務先に「副業バレ」しないための方法はあるけれど…
副業に損失が出たら観念しましょう…というオハナシ。
▼「やべえ!申告書に間違いがあった」という方は…
期限内であれば、ただ、出し直しすればOK。
▼電子、郵送、税務署持ち込み。申告書の提出の仕方も色々ありますが…
提出方法それぞれの長所短所について書いてみました。
▼電子申告を今年初めてするという方へ。
添付省略できる書類と、その注意点について、まとめてみました。添付しなくていいからと言って、捨てちゃだめですよ〜。
▼納税があるけど、お財布がピンチ!という方へ。
延滞扱いにならずに、納税を先送りする方法があります!
▼最後に。確定申告を徹夜でまとめていて、日付が3月16日になってしまったという方へ。
まだまだ諦めないで!朝、申告書が出来上がれば、まだ間に合うかもしれません!

何か1つでもお役に立つブログ記事があったとしたら幸いです!
※私の2冊目の著書です。ありがたいことに、韓国でも翻訳出版されました!2/11にはオーディオブックも出ました。今年は3冊目の著書を出すべく、準備中です。
▼海外口座をお持ちの方も要注意!
日本の金融機関の預金利息は源泉分離課税で税務申告不用ですが、海外金融機関の受取利息は 「利子所得」として申告が必要となります。申告を失念してしまいやすいところです。
▼保険収入って一筋縄ではいかないんです…
保険金や給付金は、いろいろ種類がある上に、契約者・被保険者・受取人が誰かで、課される税金が変わってくるんです。保険金収入と税金の関係を、図表にしてまとめてみました。
▼青色事業専従者に給与を払って赤字になっちゃった!
事業主自身が青色事業専従者の扶養に入ることができる可能性があります。これ、けっこう見落としがちなんで、注意したいところ。
所得から差し引かれる金額(所得控除)
▼昨年、医療費をいっぱい払ったという方へ
知っておくと役立つポイントを12に絞ってまとめてみました!
▼昨年、入院をされたという方は、コチラ!
入院費用は特に「医療費控除の対象かどうか」悩むポイントがいっぱい。それをわかりやすくまとめてみました。
▼母校の甲子園出場に際し、寄付をしたという方は…
甲子園出場の寄付金が、直接学校の設置者――公立高校であれば国や都道府県(市町村)、私立高校であれば学校法人に採納されるものであれば、「寄附金控除」の対象になります。後援会やPTA有志が集めた寄付の場合は「寄附金控除」の対象とはなりません。
▼「ふるさと納税」だけ確定申告するという方へ。
▼「ふるさと納税」だけ確定申告するという方へ。
eLTAXページの「手引き」のご紹介。年末調整済みの給与所得者で、ふるさと納税ワンストップ特例の適用を受けられない人(ワンストップ特例の申請書を出すのを失念した、6自治体以上に寄付をした、など)にとっては、参考になるかと。
▼控除漏れの多い所得控除です…
寡婦控除は、夫と離婚・死別していれば、受けられる可能性がかなり高いです。所得の低いシングルマザーであれば、特定の寡婦に該当する可能性もあります。寡夫控除は、寡婦控除よりは要件が厳しいですが、所得の低いシングルファーザーの方は、受けられる可能性があります。いずれも申告手続きに証明書などは必要ありません。
▼家族が「扶養に入るのか、入らないのか」判断に迷われている方へ。
「扶養家族とは、合計所得金額38万円以下の家族」と言われても、「合計所得金額って何よ!」って感じですよね。そこで、扶養家族の判定などに使う個人の税務にとってとても重要な概念「合計所得金額」について、ねちっこく解説しております。
税額計算、そして、いざ申告!
▼勤務先に「副業バレ」しないための方法はあるけれど…
副業に損失が出たら観念しましょう…というオハナシ。
▼「やべえ!申告書に間違いがあった」という方は…
期限内であれば、ただ、出し直しすればOK。
▼電子、郵送、税務署持ち込み。申告書の提出の仕方も色々ありますが…
提出方法それぞれの長所短所について書いてみました。
▼電子申告を今年初めてするという方へ。
添付省略できる書類と、その注意点について、まとめてみました。添付しなくていいからと言って、捨てちゃだめですよ〜。
▼納税があるけど、お財布がピンチ!という方へ。
延滞扱いにならずに、納税を先送りする方法があります!
▼最後に。確定申告を徹夜でまとめていて、日付が3月16日になってしまったという方へ。
まだまだ諦めないで!朝、申告書が出来上がれば、まだ間に合うかもしれません!
何か1つでもお役に立つブログ記事があったとしたら幸いです!
※私の2冊目の著書です。ありがたいことに、韓国でも翻訳出版されました!2/11にはオーディオブックも出ました。今年は3冊目の著書を出すべく、準備中です。
この記事を書いた人:木村聡子(きむら・あきらこ)

さらに詳細なプロフィール / 執筆・講演のご依頼 / 近日開催セミナー情報 / 公式サイト
コメント