大阪府の松井一郎知事は6日、学校法人「森友学園」(大阪市)の小学校の設置認可判断が先送りになるとの認識を表明した。学園が目指す4月開校は不可能となる。提出された申請関連資料の信ぴょう性が疑われるとし「全て見直さなければならない。相当の日数が必要で、(早期認可は)物理的に難しい」と述べた。
森友学園は愛知県蒲郡市の私立「海陽中等教育学校」と推薦入学枠の提供で合意したとする文書を府教育庁に提示。だが同校側は合意や交渉の事実を否定している。これらを踏まえ、松井氏は「(学園の)言い分をそのまま了解できる状況じゃない」と指摘した。