甲田医師は西式健康法を体得、自らの肝臓病をこれによって克服したことから50年の臨床経験によってこれは間違いないという確信のもと、多くの難病に苦しむ方々を起死回生に導いてこられました。
例)慢性肝炎・慢性腎臓病・各種胃腸病・難治性リウマチ・難治性膠原病・ガン・筋ジストロフイー、その他厚生省難病指定の病気など数万 例の治療実績をもつ。
例)慢性肝炎・慢性腎臓病・各種胃腸病・難治性リウマチ・難治性膠原病・ガン・筋ジストロフイー、その他厚生省難病指定の病気など数万 例の治療実績をもつ。
*薬などは一切、使用せず、自然治癒力を引き出すもの。
故・西勝造氏(1884〜1959)が、自らの体験に基づいて編み出した健康法で、完成するに当って、
古今東西のあらゆる健康法を調べ、そして自ら試した。
その数は362種類にものぼり、より優れたものだけまとめ上げて、1927年に西式健康法として完成させた。
人間が本来持っている自然治癒力を引き出して病気を予防・克服していこうとする考え方を基本に、
食事や栄養、運動、呼吸、入浴、睡眠といった日常生活レベルでの改善を行うことにより健康体を作っていく方法です。
古今東西のあらゆる健康法を調べ、そして自ら試した。
その数は362種類にものぼり、より優れたものだけまとめ上げて、1927年に西式健康法として完成させた。
人間が本来持っている自然治癒力を引き出して病気を予防・克服していこうとする考え方を基本に、
食事や栄養、運動、呼吸、入浴、睡眠といった日常生活レベルでの改善を行うことにより健康体を作っていく方法です。
あらゆる立方体の中で最も容積が小さく、もっとも強度が高い「正三角四面体」(皮膚・栄養・四肢・精神)が
健康のシンボルになります。この四つのバランスがうまく調和することが大切です。
健康のシンボルになります。この四つのバランスがうまく調和することが大切です。
皮膚 | 体の保護・体温調整・呼吸を行っていて内臓への影響が大きく内部を映し出す。 |
栄養 | 何を食べるかによって自らの体質を決定します。質と量が重要。 |
四肢 | 上肢は上半身に影響を与え、下肢は下半身及び全身に影響を及ぼします。 四肢の状態が健康をつくりだします。 |
精神 | 精神と体は一体で、精神状態のよしあしが体の機能に影響を与ます。 |
六大法則は「心身の細胞組織を均整にするならば、心身自ら平衡状態が保たれるようになり、
無病息災となる」と言う考えをもとに考案された運動法則です。
以下の6つのもっとも基本的な生活様式、運動法が西式健康法の「六大法則」です。
@平床(へいしょう)
A硬枕(こうちん)
B金魚運動(きんぎょうんどう)
C毛管運動(もうかんうんどう)
D合掌合蹠法(がっしょうがっせきほう)
E背腹運動(はいふくうんどう)
無病息災となる」と言う考えをもとに考案された運動法則です。
以下の6つのもっとも基本的な生活様式、運動法が西式健康法の「六大法則」です。
@平床(へいしょう)
A硬枕(こうちん)
B金魚運動(きんぎょうんどう)
C毛管運動(もうかんうんどう)
D合掌合蹠法(がっしょうがっせきほう)
E背腹運動(はいふくうんどう)
甲田先生
1924年、東大阪に生れる。大阪大学医学部卒。
阪大医学部講師を経て現在、国際学士院大学客員教授、日本総合医学会会長。
医学博士。
中学校以来、病弱でしばしば休学をくり返す。
その間、現代の治療を受けながらも回復せず、これに絶望を感じ、以来、
西式健康法、断食療法、生菜食健康法など自然医学の研究に向かう。
その後桜沢式食養など各種の民間療法を自ら実践研究し、これらを応用する健康指導医として開業。
現代医学では難治とされる種々の疾患に多くの治験例をあげている。
著書に
阪大医学部講師を経て現在、国際学士院大学客員教授、日本総合医学会会長。
医学博士。
中学校以来、病弱でしばしば休学をくり返す。
その間、現代の治療を受けながらも回復せず、これに絶望を感じ、以来、
西式健康法、断食療法、生菜食健康法など自然医学の研究に向かう。
その後桜沢式食養など各種の民間療法を自ら実践研究し、これらを応用する健康指導医として開業。
現代医学では難治とされる種々の疾患に多くの治験例をあげている。
著書に
- 「断食療法の科学」
- 「奇跡がおこる半日断食」
- 「断食療法50年で見えてきたもの」
- 「肝臓病克服のキメテ―現代医学で治らぬ人のために」
- 「腎臓病治療の秘訣」
- 「長生きしたければ朝食を抜きなさい」
- 「慢性疲労症候群克服への道」
- 「代替医療でヒトはこう変わる」
- 「あなたの少食が世界を救う」
- 「マンガでわかる「甲田光雄」
- 「食べ方問答―少食のすすめ 我が心の師に健康道の奥義を訊く!」
- 「少食の実行で世界は救われる―「甲田メソッド」の決定総集篇」
- 「少食の力」
- 「少食が健康の原点―万物への愛と慈悲がエネルギーを生む」
- 「アトピーの健康合宿に学ぶ―甲田療法の実践記録」
- 「朝食を抜いたらこうなった」
- 「冷え症は生野菜で治る」
- 「「マイナス栄養」のすすめ―少食健康講話」
- 「ガンになる人 ならない人―ガン予防の秘訣」
- 「断食療法の科学―体質改造の実際」
- 「根本から治すアトピー、アレルギー」
- 「根本から治すアトピー、アレルギー 増補改訂版」
- 「あなたのための少食療法〈上〉 (甲田シリーズ)」
- 「あなたのための少食療法〈下〉 (甲田シリーズ)」
- 「断食・少食健康法―宗教・医学一体論(1980年版)」
- 「断食・少食健康法―宗教・医学一体論(2003年版)」
- 「驚異の超少食療法―難病回復の生菜食症例集」
- 「断食療法の科学―体質改造の実際 (1974年版)」
- 「断食療法の科学―体質改造の実際 (1976年版)」
- 「肝臓病克服のキメテ―現代医学で治らぬ人のために」
- 「ガン予防への道」
- 「食欲の向こう側の物語―食べ過ぎと成人病 (甲田シリーズ)」
- 「心身症治療のコツ―慢性疲労症候群も治る」
- 「ガン予防への道」
- 「生菜少食健康法のすすめ―生菜少食は「いのち」の綱」
- 「白砂糖の害は恐ろしい―これを防ぐために (1972年)」
- 「腎臓病と甲田療法―現代医学で治らぬ人のために」
- 「アトピーは必ず克服できる」
- 「腸をキレイにする!―いいウンチを出して便秘を解消する (日経ヘルスブックス) 」
- 「青汁少食でアレルギーが消えた―なぜ効くのか、どう飲むのか (ON SELECT) (新書)」
- 「朝食を抜くと病気は治る―朝食抜きで病気の9割が改善すると247名の調査でわかった!」
- 「生菜食健康法 (単行本)」
- 「生活習慣病をはねつける 甲田流 超健康術 (単行本)」
- 「最強の健康術―体の不調を根本から改善するイラスト図解版」
- 「断食博士の「西式健康法」入門―病気にならない秘訣」
- 「健康養生法のコツがわかる本」
- 「断食博士のくろう話―少食を守る人に天はほほ笑み、すこやかな長寿を与えてくれます」
- 「背骨のゆがみは万病のもと―やさしい西式健康法」
- 「甲田式健康道 決定版―心と体の宿便を出せば、すこやかに長生きできる! 」
- 「アレルギー性疾患の克服―断食・少食で体質は変わる」
- 「「マイナス栄養」のすすめ―少食健康講話」
甲田式健康法
これまでの栄養学は1日に30種類以上の食品を摂るなど
「いかにして多種類の栄養素を摂るか」でしたが、この健康法では
「各人の症状に応じ、食事を如何に少なく摂るか、食べたものを如何にして滞りなく完全に排泄するか」という立場です。
腸管内に停滞した宿便が盛んに腐敗発酵を繰返す過程でガンを始め色々な病気の原因となる毒素を産生するので
「宿便は万病の元」という。 「薬も注射も一切使用されない」のであります。
「少食の思想」は簡潔にいえば「少食に病なし」「少食が健康の原点だ」ということです。
飽食・過食を反省しできるだけ無駄な殺生をしない」愛と慈悲の実践であります。
つまり「心とからだは一体」なのです。 すべてのいのちの平等という立場から「いのち」を分かち合い少食の生活を学ぶことが自らを健やかにし、
世界の飢餓を救う意思を育て21世紀を拓いていくといわれ
「愛と慈悲の心が食生活の原点でありすべての人が真に幸福に生きる道だ」と説いておられます。
「より少なく食べることが食べ物をより美味しく味わうこと」
だという平凡な事実が自分を変革し世界を変えていく無限の力を秘めているのです。
「いかにして多種類の栄養素を摂るか」でしたが、この健康法では
「各人の症状に応じ、食事を如何に少なく摂るか、食べたものを如何にして滞りなく完全に排泄するか」という立場です。
腸管内に停滞した宿便が盛んに腐敗発酵を繰返す過程でガンを始め色々な病気の原因となる毒素を産生するので
「宿便は万病の元」という。 「薬も注射も一切使用されない」のであります。
「少食の思想」は簡潔にいえば「少食に病なし」「少食が健康の原点だ」ということです。
飽食・過食を反省しできるだけ無駄な殺生をしない」愛と慈悲の実践であります。
つまり「心とからだは一体」なのです。 すべてのいのちの平等という立場から「いのち」を分かち合い少食の生活を学ぶことが自らを健やかにし、
世界の飢餓を救う意思を育て21世紀を拓いていくといわれ
「愛と慈悲の心が食生活の原点でありすべての人が真に幸福に生きる道だ」と説いておられます。
「より少なく食べることが食べ物をより美味しく味わうこと」
だという平凡な事実が自分を変革し世界を変えていく無限の力を秘めているのです。
食事
症状や状況に応じて分かれるが有機野菜、玄米の自然食。
朝、青汁のみ(水分を多くとる)1日2食で間食、夜食なし。
玄米と豆腐と野菜の少食で16時間〜18時間は胃腸を休ませる。
(夕食を8時に終えたら翌日12時の昼食)
肉や乳製品、油、刺激物は避ける。
朝、青汁のみ(水分を多くとる)1日2食で間食、夜食なし。
玄米と豆腐と野菜の少食で16時間〜18時間は胃腸を休ませる。
(夕食を8時に終えたら翌日12時の昼食)
肉や乳製品、油、刺激物は避ける。
健康のための5つの観点
- 腸内環境を浄化する。
- 体内の酸・アルカリの平衝をとる。
- 血液の十分な循環をはかる。
- 左右の神経の対象をはかる。
- 背骨を正しく整える。