あるAnonymous Coward 曰く、アトピー性皮膚炎のかゆみを抑えるという薬が開発された(NHK、日経新聞)。この薬は京都大学の研究者らが開発したもので、かゆみを起こす物質が神経細胞に結合するのを防ぐという。実験では、患者の6割強でかゆみが半分以下になったという。今後厚生労働省に医薬品認可を求めて承認を申請するとのこと。
かゆみ (スコア:2)
年に一度あるかないかで、蕁麻疹?みたいに全身が痒い時があります。
とてもたまらないので、家にはハッカ油を常備しています。
直接塗ったり、ハッカ油を入れた風呂に入ったりすると、かなり落ち着きます。
特に後者は風呂に入れる量を間違えて多すぎると、痒みはおさまるんですが、代わりにとても寒いです。真夏でもガクブルです。
かゆみを抑えるだけならハッカ油じゃだめなんでしょうかね。たしかに持続性はあまりないかもしれません。
アトピーの苦しみは分からないけど、嫁がアトピー持ちだったので、私の手料理と1つずつ丁寧につぶして薬を塗って3年かけて根絶しました。もう10年以上、嫁のアトピーは出ていないと思います。
かゆみが半分以下 (スコア:1)
かゆみって数値で表されるの?
と思ってぐぐったらこんなの見つけた。
http://q.hatena.ne.jp/1071547200 [hatena.ne.jp]
来たか!!(ガタッ (スコア:1)
現状、アトピー性皮膚炎の根治療法が(はっきりとしたものは)無いので、対処療法しかありません
で、対処両方の基本となるのが
・抗ヒスタミン薬の経口投与
・ステロイド製剤(副腎皮質ホルモン剤)の塗布
で、抗ヒスタミン薬は風邪薬の強烈なヤツな訳で、人によっては強烈な眠気や集中力の散漫など副作用があります(薬の世代にもよりますが)
ステロイド製剤はいわゆるリバウンドがあるため、できるだけ効果的に使用し、長期間の使用は避けるべきと考えられています
今回の治療薬は、「十分な量を投与したグループでは、かゆみの強さを示す指標がおよそ60%軽減され、重い副作用はなかった」との事なので、これが本当なら仕事や体質の問題で抗ヒスタミン薬を使えない・頼れない人には福音となるかもしれません
私自身もアトピー性皮膚炎(人に肌を見られたくない、花粉症の季節は相まってかゆみが酷い)なので、こういった新しい治療薬が早く臨床試験を通って処方・市販されるようになってほしいと、心底願います
Re: (スコア:0)
人工透析の患者が処方されるレミッチはまだアトピーにはまだ健康保険が適用されないのでしたっけ。
Re: (スコア:0)
アトピー性皮膚炎に対する適応追加申請があったという話は聞いたことが無いので、適応外のはずです
確か、薬価が1錠で1500円前後だったはずなので、保険無しだと月額4.5万ぐらいでしょうか…簡単に使えるお薬ではないですね
Re: (スコア:0)
対処療法->×
対症療法->○
対処両方->こんなこともあろうかと
ハム燃えて… (スコア:0)
1日終了父ちゃん抑えて