こんにちは、かえるさんです。今回は、ふたご座と、おとめ座の支配星「水星」についてのお話です。コミニュケーションや知性についての話ですから、ふたご座、おとめ座以外のヒトにも重要な惑星です。
「水星」は、何を表している惑星なの?
「水星」は、一言で言えば、知性です。コミニュケーション、好奇心、学習能力、思考力などを表します。年齢域は7~15歳に特に成長、固定していきます。そして一生に大きく影響します。
学習は、わかるけど、コミニュケーションも知性なの?
知性が無いと、相手の状態が判らないし、何を伝えたいかも自分で判りませんからね。
そうか、情報は、内側と外側の両方のバランスが大切なのか。
相手が多少口下手でも、こっちが相手の気持ちを判っていれば、スムーズなコミュニケーションが図れますからね。
おとめ座は、自分の中で深く考える感じで、コミニュケーションって感じでもないけど。
思いついた順番にドンドンしゃべるのは、内容が上手く伝わりませんよ、自分の中で、考えて整理出来ないと、後は速度の問題ですが、それは能力差と言うことでしょう。
深く、か、速く、かはトレードオフですからね、両方なんて不可能なんですよね。
コミニュケーションにおける、深く、とは何だろう?
さまざまな視点でモノを考えることですよね。全部考えちゃうと遅くなるから、不必要な要素は、最初から省くことでスピードアップ出来ますね。
速くて、要点のみ、と、遅くても全部、は、どっちがいいのかな。
ケースバイケースですね。ただ課題に対し無限に時間が与えられる、ということはありえないので、時間制限には限度がありますね。
こういう時間を省く作業は「水星」が男性星座、四要素なら、火、風、の方が得意でしょう。
星座の分類はこういうことにも使えるんだ。
広告
「水星」で、知性のタイプをチェックする。
じゃあ、自分の「水星」で、自分の知性の習性をみることが出来るんだね。
その通りです。普通の星占いは「太陽」の星座ひとつで占いをしています、楽しむ遊び用の占いはそれでいいのですが、実用性は全くありません、自分のさまざまな星座の関係性を知って初めて実用性が出てきます。
ご自分の星座をひとつしかご存じない方は、こちらで自分の星座をカンタンに調べられますので、ぜひごらん下さい~☆
とりあえず今回は「水星」をチェックしよう。
それでいいですよ~☆
「水星」が、どの星座なのか、どの分類なのか(二区分、三区分、四要素)などを意識すると、イメージが深まります。
「水星」の星座が、二区分で、男性星座だと、相手に働きかけて判断する、女性星座だと、考えて判断してから働きかける感じかな。
もちろん他の星座の影響もありますが、そういう意味です。
そして、三区分では、ふたご座は活動宮、おとめ座は柔軟宮です。
なるほどイメージ通りだ。じゃあ、コミニュケーションを目的とし、体験で覚える、ふたご座タイプか、深く考え、目的達成のためのコミニュケーション、研究、学習のおとめ座タイプか、をその辺の情報から読み取れるんだね。
そして、先ほども言いましたが、四要素では、火と風が、どちらかというと、ふたご座タイプで、水と地は、おとめ座タイプですね。
逆に言うと、ふたご座と、おとめ座のことを勉強することは、知性やコミニュケーションを学ぶことでもあるんだね。
逆に言うと、あまりに、おとめ座要素が強くて、コミニュケーションが上手く取れないヒトは、多くの場合、優れた思考・研究能力が備わっているのが普通です。
星占いで、太陽の星座が、おとめ座なヒトは?
それひとつじゃ何ともいえないですね、やっぱり星座は、ひとつみてもあんまり役に立ちません、星座占いで、おとめ座、それでは、良く考えて行動するヒト、という部分的なイメージしか、わいてきません。
広告
「水星」の星座
では「水星」に入った星座によって、どんな感じになるか、カンタンにお話します。
自分の「水星」の星座をみるんだね。
おひつじ座 スピードを好むので、調査などは比較的苦手、目的を見つけると、すぐに動き出すが、冷めやすい部分もある。
おうし座 新しい手段を好みません、慣れたやり方を好むので、熟練を必要とすることに向く。
ふたご座 水星の影響を強く受ける、コミニュケーションに高い適性を持つが、留まって積み上げていく作業は得意ではない。才能に流されず、才能を使いこなせるか、がポイント。
かに座 感情のコントロールが鍵になる、感情が安定しないと落ち着きの無いヒトになる恐れも。
そうなの?
すばやいコミニュケーションに、かに座の感情が追いつかないと上手く行きません。
しし座 派手な表現を好み、自己アピールが強くなりやすい。それ自体は問題でなく、中身との釣り合いが取れていれば、リーダーシップが強い、取れていなければ、口だけのヒトと評価される。
おとめ座 「水星」の影響が強まります、大変、観察・分析能力が高く、熟慮しますので、そういう能力を生かしていくことが大切、そうでないと、批判的な面が強く出る。批判的な部分というのは、要するに、観察・分析能力のことで、人間に使うと批判的能力に見えるということです。
てんびん座 計算能力が、コミニュケーションに現れる、ここまで言ってはいけない、こう言ったら傷つく、などが良く判るので、しゃべるのは上手いが、思ったとおりにならない部分がある。
さそり座 コミニュケーションが、さそり座、と考えれば、コミニュケーションを通じて相手を変化させようとする、そして、学習、研究にも影響は出てマニアックになりやすい。要するに、間違った目的を持たないことが能力を生かす手段です。
いて座 いて座は、ふたご座と、つながっています。知性は高いが、好奇心が前に出すぎると、答えを急いで出して、次に行く、というような態度をとる。そうなると、雑学好きなヒト、という感じになる。お喋り好き。
やぎ座 現実的なことのみを重視する、行き過ぎると、目の前の損得のみに固執するようになる、実務能力が高い。
みずがめ座 客観性が真実、という信念を持ちやすい、感情や義理も、客観的、論理的に消化する。
客観性は、真実じゃないの?
事実はひとつでも、真実はヒトの数だけあるものですよ。
うお座 目的の無いコミニュケーションを好む、論理より、可愛そう、などの感情が思考の中心になる、他の星座の組み合わせによっては、大きく全体を理解できるヒトになる。
やっぱり、癒し、が中心っぽいな。
そうですね、「水星」を理解することで、さらに星座の知識も深まりますね、こうやってじわじわと理解していくのが大切だと思います。
こちらもどうぞ~☆
まとめ
- 「水星」は、知識、知性、学習能力、コミニュケーションを表す。
- 「水星」は、ふたご座、おとめ座の支配星。
- 「水星」の年齢域は7~15歳に特に成長、固定していきます。そして一生に大きく影響します。