中山寺 梅林の開花情報
安産祈願で有名な「中山寺」。聖徳太子が創建し、本堂や山門などは豊臣秀頼が再建したそうです。毎月戌の日や大安の日には、安産を願う多くの参拝者で賑わいます。
境内には1000本の梅林があり、関西でも屈指の観梅ポイント。梅の香りが漂う中、お弁当を広げたり、ベンチでお茶を楽しんだり、各々小春日和を楽しんでおられました。
開花情報は「五分咲き」三月中旬に最も見頃になりそうです。
白の梅に、
赤い梅。どちらも真っ青な空とのコントラストが素晴らしい!
梅のうんちく
梅は桜と違って、咲き出すのも、散りゆくのもゆっくりとしています。中国が原産、奈良時代に遣隋使が日本に持ち帰ったのが始まりです。万葉集の時代には白梅が、平安時代には紅梅がもてはやされたそうです。
時が流れて江戸時代には、非常食として「梅干し」を作ることが推奨された為、梅林が全国各地で見られるようになりました。ちなみに梅が実をつける時期に雨が多い為、「梅雨」と呼ばれるようになったそうです。
これからの蕾たち
満開になる日はもうすぐ
中山寺へのアクセス
駅名 | 料金 | 駅名 |
(阪急)梅田寺 | 280円 | (阪急)中山観音 |
計280円 ※片道の目安時間 約35分
往復560円
もんつきかかかの味噌ラーメン
帰りは15分程歩いてJR中山駅方面へ
お目当ては「もんつきかかか」の辛味噌ラーメン。大きなレアチャーシューの下には、シャキシャキとした食感を残しつつ炒めた、ネギ、モヤシ、タマネギがたっぷりと隠れています。相変わらずの旨さに満足。
ちなみにお店から徒歩3分ほどで、スーパー銭湯「宝乃湯」があります。名湯 宝乃湯 公式ホームページ