どうも!こばやしです。
今回は、株式投資ネタ!!
私が考える、投資で大切なこと。
それはとにかく「狼狽しないこと」です。
狼狽(ろうばい)って何かわかりますか?
意味は、うろたえ騒ぐこと。あわてふためくこと。
株式投資においては「狼狽売り」なんて呼ばれていますね。
狼狽売りと利益確定
株価が急激に下落した際などに、もっと下がるのでは!?と、ある種のパニック状態に陥ることがあります。
そんな心理状態で、持ち株を慌てて売却してしまうこと「狼狽売り」と言います。
もちろん、損切りはとても大事。
見切り千両、損切り万両という言葉もあるくらいです。
ただ、市場の雰囲気にのまれてしまってはいけません。
外部要因によって下落した株価なら、数日~数週間もすれば元の価格に戻るもの。
しかし、このまま保有すればどんどん損失が拡大するのではないかと、どんどん不安になってしまうものなんですよね
この心理は、デモトレードでは味わえない。
実際に身銭を切って、初めて味わう苦しみだと思います。
逆に、株価が上昇しても"狼狽”してしまうこともあります。
今度は、含み益が増えれば増えるほど、利益を確保したいという気持ちが生まれます。
もしかしたら利益がゼロになるかも…
そればかりか、マイナスなんてことも…
株価は上下しますからね。
利益確定のために売却したとして、さらにまだまだ上昇して利益を逃した…
なんて、珍しくもありません。
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大事なのは強いメンタル
株価が下落しても、上昇しても大事なのは、どっしりと構えることができるメンタルです。
ただ、個別株に投資していると中々難しいもの。
特にボラリティの高い小型株なら尚更です。
私が株式投資を始めたときは、日本の個別株からスタートしましたが、仕事中にも株価の動きが気になって仕方がないんです。
トイレで何度も何度もチェックしました(笑)
株で大成功するような人は、どこかで大勝負をしているんでしょう。
私のような小心者にはとても無理です。
そんなときに出会ったのが、インデックス投資でした。
市場平均に収束するインデックスなら中長期的な視点で観れます。
毎月定額を積立する「ドルコスト平均法」のおかげで、暴落は安く買い付けることのできるチャンスと捉えることができます。
上がってもうれしいし、下がっても嬉しい。
ただ、刺激はその分減ります。
しかし!
暴落や急騰に慌てて、軸がブレブレになるくらいなら、低刺激でよいでしょう。
投資を始めて何年もたてば、〇〇ショックというものを経験します。
すると、前回も結局戻したしな。といったように、経験から動じないように成長していくのです。
個別株でエンジョイするのは、それからでも遅くはありません。
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