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 横浜市金沢区の横浜・八景島シーパラダイスが、4日から桜色に染まる。「春の楽園」と題し、本物の桜に加え、生き物たちを桜色のライトで彩るなど、光や音のデジタル技術を駆使して、「新感覚の花見」を演出する。

 高さ8メートル、水量1500トンの大水槽では、7万匹のイワシの群れをピンク色のライトで照らす。イワシに反射してきらめく光が、「桜吹雪」をつくり出す。

 夜限定では、「夜桜」をテーマにしたイベントも。水族館「アクアミュージアム」の高さ18メートル、幅55メートルの大屋根をスクリーンに、コンピューターグラフィックスを投影する「プロジェクションマッピング」で演出。音楽と映像で、海の生き物たちが満開の桜に変化する様子を描き出す。

 大型のプールでは、イルカたち…

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