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散財日記2008

2016-12-05 フリーランスになって良かったこと

元記事

http://qiita.com/mesaka/items/25a6b17093751a0c848e

魚拓

http://megalodon.jp/2017-0108-1754-08/qiita.com/mesaka/items/25a6b17093751a0c848e

ここ一昨日と昨日でネガティブなことを書いてしまったので、今日は良い事を

フリーランスになって良かったこと

フリーランスで苦労する面もありますが、良かったこともあります。

自分の時間が作れる

家族のための時間が作れる

子どものために、緊急時に駆けつけることができる

オフシーズンに旅行ができる

ぐらいなことですかね。

自分の時間が作れる

会社員時代だと、始業から終業まで決まっていて、決まった時間は拘束されて、家には風呂と寝に帰って来ただけだけだったりしてましたが、フリーランスになると、労働条件や契約条件によっては、自宅に仕事を持ち帰り、在宅作業が出来たりします。

家で仕事をするのは、慣れるまで時間がかかりますが、結構、音楽をBGMにしてコードを書いたり、自分のペースで仕事が出来たりします。

まあ、最近、持ち帰り可能の在宅の仕事ってなかなか無いんですけどね。

家族のための時間が作れる

終業が19時だとすると、家に着くのが20時過ぎになったりして、もう小さな子どもがいる場合なんかは、すでに寝ていたり、お風呂を済ませたりしてたりしますよね。

フリーランスで、在宅ワークになると、保育園や幼稚園へのお迎えや、子どもと一緒に夕食を食べたり、一緒にお風呂に入ったりすることが出来るんです。

あとは、平日休みを作ってお出かけしたり、家族のために時間が使えるって結構重要かもしれません。

しかし、在宅の仕事や就業条件が厳しくなって来た昨今は、なかなか難しいです。

子どものために、緊急時に駆けつけることができる

一応、自分はフリーランス(自営業)ということになっているので、子ども保育園や小学校でなにかあると、一番最初に携帯電話連絡があります。

在宅作業をしているときは、そのまますぐにかけつけて、医者につれて行くことが出来るんですけど、客先常駐の時にそういう連絡があると、すぐにかけつけることが出来ません。

在宅で自由に仕事をしたいのが一番の理想なんですけどね、そういう案件が中々無いというのが、最近の状況です。

オフシーズンに旅行ができる

これはフリーランスで無くても、会社員でもがんばれば実行可能だと思います。

沖縄のオフシーズンは3月〜5月(GWを除く)、北海道のオフシーズンは2月(雪祭り後)〜6月とか、観光客自体がいないことが多くて、どこも貸し切り状態で観光ができていたりしていました。ただ、ここ最近は中国人観光客が多く、オフシーズンは少ないみたいで、今度は場所を移すしかないかなって感じです。

海外でもいいし、国内でも沖縄北海道京都以外だとまだまだ空いている時期や場所があるみたいですし。

まあ、こんな感じがフリーランスと会社員の大きな違いですね。

明日からは仕事の思い出でも語ります。では、明日

2016-12-04 フリーランスになって嫌な思い出(続き)

元記事

http://qiita.com/mesaka/items/5654308f1fa4a40847ce

魚拓

http://megalodon.jp/2017-0108-1751-53/qiita.com/mesaka/items/5654308f1fa4a40847ce

前日の嫌な思い出を思い出してしまい、まだまだ心の傷がふさがっていなかったみたいで、

今日の投稿が遅れてしまいすみません。

まあ、人間を「モノ」扱いして、使い捨てにする企業文化は、外資系(特にアメリカ)なんか

が得意とするわけで、某ドナルドが「アメリカ雇用を取り戻す」といってわめいている姿を見る度に、ドラスティックに雇用を切り捨てる企業文化のアメリカが何を言ってんだコノヤローと、中指でも立てて説教したいくらいなわけで。。。

前日は雇用でしたけど、今日は社内の情報共有で嫌な思い出でも語ります。

小学校レベルのイジメにあったこと

この業界、ナレッジツールやメール、チャットツールなどを使って、連絡や情報共有をしていたししますよね。

フリーランスも同じ職場で同じ仕事をしていても、情報共有で仲間はずれにされていたり、メールのメーリングリストから外されたり、Slackも別チャネルを立ち上げて区別されていたりする職場も幾つか体験しました。

まあ、いいんですよ、情報の共有レベルの区別って、業務上必要なわけだし、

「区別」してそれらのツールを仕事に使うまではね。

最近、原発から自主避難している子供を教師も一緒になってイジメたりするニュースが話題になっていますが、

自分は、フリーランス虐めってやつも経験しています。

自分が見られないチャットルームで悪口を言われたり、職場の一番上の上司は飲み会に誘っているにも関わらず、その情報共有を自分が見られないメーリングリストで毎回行われて。「なぜ君は飲み会とかに参加しないの?」とその上司から聞かれて、初めて村八分になれていることに気づかされたり。

正直な話、フリーランス業務委託契約する際に、「機密保持契約」を締結してから業務をさせて貰うので、情報の共有レベルを細かく分ける必要は無いんですよ。

一緒に働くのなら、一緒の仲間として区別や差別なく働きたいものです。

人間って、3人集まれば派閥が出来てしまい、対立する愚かな生き物です。

フリーランスだからって差別や区別を受けるのは、ちょっと辛いですよね。

国や厚生労働省、経済団体がフリーランスを増加させようとしている行動には、断固反対です。日本には日本的雇用形態があるので、それをうまく発展させればいいじゃないですか?

なんだか、二日とも嫌な話でごめんなさい。

前日書いたことにより、また心の病が悪化してしまったみたいです。

明日からは、前向きに「良かったこと」を書きたいと思います。

2016-12-03 フリーランスになって、嫌な思い出

元記事

http://qiita.com/mesaka/items/41ec09a4dae3fba6dd6c

魚拓

http://megalodon.jp/2017-0108-1750-57/qiita.com/mesaka/items/41ec09a4dae3fba6dd6c

まあ、「フリーランスエンジニア」という、名称はカッコイイですが、

実情は使い捨ての派遣エンジニアです。

もっと言い方を悪くすれば、フリーターです。

数年フリーランスで働いていれば、嫌なことや嬉しいこともあるので、

今日は先に嫌なことを書きます。

嫌な事その1「人間として扱われなかった」

とある大手ベンチャー企業に某C社の紹介でSESで働くことになりました。

まあ、よくある労働時間精算の準委任委託請負業務で、業務の指示は

常駐先の上司から指示を受けるが、納品物を保障しない形式です。

面接の時に、「そこまで早くコードは書けないし、Githubも苦手です。」と

嘘偽り無く申し出ました。

案の定GitのCommit時に謎のエラーで手間取ってしまったり、ソースコード

書くのが若者に比べて遅かったりして、その分を取り戻そうと、早く来て、遅く

まで作業をしていました。

特に、その作業を指示した上司から、進捗も普通に聞かれ、注意もされず、

歓迎会という飲み会が開かれ、その次の日の7営業日目の朝。

その上司に呼び出されました。

「君は、スキルが足りてないから、今日から来なくていいよ」

突然の話で混乱している自分に、その上司はさらに追い打ちをかけ、

「契約して7日目だから、まだクーリングオフが出来るよな」

「次は使える人間を紹介して欲しいと(某C社の営業に)言ってくれ。」

と、まるで不良品だから返品扱い。

もうその日は、業務をさせて貰えず、自分のPCを持ち込んでいたので、

その上司の目の前で業務に関するデータを全て消去して、帰路に着きました。

エンジニアロボットじゃないので、感情もあります。

悔しい気持ちで一杯で、夕食を食べずにその日は寝ました。

お金の事で、内容証明を送りつけられたのも嫌だったけど、

人間扱いされないフリーランスの現場の方がもっと嫌でした。

その人間扱いされない会社って、大手有名ベンチャー企業の某社だったんですけどね。

そんなことを平然とやる人間が作るWebサービスなんか使いません。

もう二度と関わりたいとも思いません。

これでちょっと心の病気にもなり、しばらくは生きているのが辛い日々を送っていました。

まあ、フリーランスでやっているといろんな人と出会うので、こういう人間扱いしてくれない上司に出会うこともあるよってことで。

では、また明日。

2016-12-02 フリーランスになる前にすること!

元記事

http://qiita.com/mesaka/items/70b2951fe0566db1b5a3

魚拓

http://megalodon.jp/2017-0108-1750-06/qiita.com/mesaka/items/70b2951fe0566db1b5a3

フリーランスになる前にすること

フリーランスになると、社会的や経済的に様々な制約を受けます。

社会的信用がゼロになる

保険料が増額になる

税金が増額になる

毎月お金が入金されるとは限らない

今、働いている労働賃金は、数ヶ月後になることが多い

こんなことが起こります。

社会的信用がゼロになる

あなたの社会的信用は、あなたの就職先の会社によって保たれていたものです。

なので、あなた単体の社会的信用は全くの無価値の「ゼロ」になります。

これは、個人事業主でも法人(会社)を起業しても同じです。

まあ、フリーランスになる前に、クレジットカードを作成したり、ローンを組んだりするのは

必須事項です。

「会社役員経営者は、フリーターより社会的信用地位が低いんですよ」と、とある地方信用金庫営業に投げつけられた暴言です。

保険料が増額になる

厚生年金社会保険料ってやつは、会社員時代には会社と折半することがほとんどです。

なかには悪徳な会社で、全額自己負担をさせられた会社もありましたが、法的に正しいのは会社と折半なので、その二倍の金額を支払う事になります。

日本は、国民全員が健康保険に入らないといけないので、会社の厚生年金健康保険組合を退会したら、国民健康保険国民年金に入るわけですが、これが大きな落とし穴があります。

国民健康保険国民年金は、前年度の収入額によって保険料が決定されるので、

前年度400万円を超えた収入があった場合、8万円近くの健康保険料と国民年金

支払う地獄が待ち構えています。

某IT健保協会って、保険料が格安なんですけど、加入するためには審査が厳しく

そう簡単には入れない保険組合だったりします。

一般的に起業したばかりの会社は、国民健康保険協会けんぽしか加入できないと思った方が良いと思います。

税金が増額になる

これも、前年度の収入から算出される市と県の住民税が一気に徴収されます。

フリーランスで独立直後で、いろいろと出費がかさむ時期に、税金もがっぽり持っていかれます。

税金に関しては、強制徴収と言って、銀行口座差し押さえされたり、動的財産を没収されたりするので、支払から逃れることはできないです。

毎月お金が入金されるとは限らない

会社員時代は、月給という素敵システムで毎月決まった日に給与が振り込まれますが、

フリーランスになると、仕事を納品した対価に対する請求になるので、全く収入がない月が年に数回発生することは覚悟しましょう。

こればかりは、毎月、決まった日に給与やボーナスが出る、会社員は羨ましいです。

今、働いている労働賃金は、数ヶ月後になることが多い

今、一生懸命働いて、納品しても、請求後翌月末に支払(入金)になることが多いです。

つまり、今働いても、翌月末まで一切の収入が無い場合があるということです。

これが一番つらい。

定期的にお仕事を頂いている人は別ですが、単発の仕事が多いと、入金の無い月が多くなり。いろいろな支払が滞り、カード破産の直前まで追い込まれます。

フリーランスに向かない人

次に当てはまる人はフリーランスになることはやめておけ、

養う家族がいる人

住宅ローンを組んだばかりの人、これから組もうとする人

毎月のカード払いが給料の半分以上を占める人

定期的に病院に通院して治療している人

貯金がゼロの人

貯金以外の財産がない人

多趣味の人

散財がすべての人

悪いことは言わない、会社員だったら会社員として転職しなさい。

まあ、大手L社やC社のバナー広告に騙されずに、転職をおすすめするよ。

では、また明日。

2016-12-01 フリーランスとは?

元記事

http://qiita.com/mesaka/items/61219cb7c77508df5a3a

魚拓

http://megalodon.jp/2017-0108-1748-30/qiita.com/mesaka/items/61219cb7c77508df5a3a

フリーランスとは?

まずは、一年ぶりのご無沙汰でした。

何とか生きていました。生活が苦しかったけど。。。

# フリーランスの定義

> フリーランス(英: freelance)は、特定の企業や団体、組織に専従しておらず、

自らの才覚や技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主もしくは

個人企業法人である。略してフリーと呼ばれる。企業から請け負った業務を実

際に遂行する本人をフリーランサーと呼ぶ。日本語では自由契約(ただし、プ

ロスポーツでの選手契約を更新しないことを指す「自由契約」が有名なため、

フリーランスを指して自由契約と呼ぶことはほとんどない)。一般的な職業分

類では個人事業主自由業に該当する。 (ウィキペディアより)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9

まあ、IT系でフリーランスと言えば、下請けの業務委託や準委任委託業務を指すわけで、上司がいたり、リーダーがいたりするけど、部下がいたりすることは希。

準委任委託業務なんかは、成果物を要求しない作業時間を提供するSES型か、成果物を要求される下請け(協力会社とも言う会社もある)。

どちらにしても、雇用保険などないので、契約が切れればそれで終わりだし、酷い場合には、瑕疵担保責任を負えと言って、タダ働きさせる悪徳な企業もあるので注意。

初心者は、C社かL社なんかの大手派遣会社経由で、業務を契約すると担当営業コンサルタントが、何かあったとき守ってくれるし、代理でその請負先にクレームを付けて交渉してくれる。

直接、請負先の企業と契約を結ぶ場合は、契約条件とか支払条件、責任範囲などに注意する必要があるので、初心者にはおすすめできない。

こう見えて、私はフリーランス7年目なので、楽しさも苦渋も味わっている。

こんな感じで、最近フリーランスになることを国も推進しているので、

騙されて人生を無駄にしないように、自分の持っている経験を晒して行こうと思う。

では、また明日。