どうも、Glocal Lifeです。
今回の記事では、中学や高校の部活について考えてみました。
部活漫画
『はやて×ブレード』っていうギャグ漫画を読んでる。
- 作者: 林家志弦
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/08/19
- メディア: コミック
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百合漫画だという人もいるけど、私はそうは思わないな。
「あさひなぐ」みたいな女子の部活のスポ根漫画を、
思いっきりハイテンションなギャグにした漫画な気がする。
- 作者: こざき亜衣
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/12/02
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私は中高は運動部だったので、部活のスポ根漫画って結構好きなんだよなぁ〜
中学や高校の部活
中学や高校の部活って、やっぱりすごく特別だった気がする。
一銭の得にもならないし、将来に何の役に立たないのに、
あんなに夢中になって、自分の全身全霊をあの瞬間にかけられたのって、
人生の中で最初で最後の限られた時間だったんだろうなと今振り返って思う。
「あさひなぐ」は、そこの部分の描写が、すごく上手いと思う。
女子の部活って、また独特な文化があるしね〜
- 作者: こざき亜衣
- メディア: Kindle版
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場面の切り替えが上手い漫画
場面の切り替えが上手い漫画は読んでて楽しい。
ワンピースも好きなんだけど、ページごとの情報量が多すぎて、
サラッと読みたい気分の時は、あまり向いてない気がする。
頭を休めたい時は、絵が綺麗でコマ割りが大きい漫画がいい。
「絵が綺麗でコマ割りが大きい漫画」という面では、
同じ部活漫画つながりでは、この漫画とかおすすめですね。
敗北を描いた場面
個人的には、学校の部活を描いた漫画の中で、敗北を描いた場面に胸が打たれる。
受験や就職などと違って、部活の勝敗なんて自分の将来に全く関係がないんだけど、
自分の全身全霊の努力が打ち砕かれる経験は、
大人になって振り返っても貴重だと思うし、
今はあんなに真っ直ぐ傷つくことを恐れないでいられないと思う。
女子の部活の漫画
部活での敗北を描いた場面は
「ちはやぶる」とか「あさひなぐ」とか
女子の部活の漫画の方が印象的だ。
- 作者: 末次由紀
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/09/28
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男子の部活は「友情・努力・勝利」の少年漫画のお約束のせいか、
爽やかにまとまりすぎて現実味が少ない。
女子のマイナーな部活漫画の方が、
将来に全く関係のない時間の特殊さを表現できている気がする。
損得を度外視した純粋さ
ちなみに中高の部活は、
「一銭も得しないし、将来に直接役に立たない」という
「損得を度外視した純粋さ」が貴重なんであって、
社会人になってまで、
体育会系のノリを続けようとする人間や組織には、個人的には抵抗感がある。
詳しくはこちらの記事にまとめました。
まとめ
という訳で、今回の記事では、
中学や高校の部活について考えてみました。
多様な意見の一つとして、
少しでも皆様のご参考になれば嬉しいです。
これからもGlocal Lifeをよろしくお願いします。