【クアラルンプール共同】マレーシア外務省は4日、北朝鮮の姜哲駐マレーシア大使を「ペルソナ・ノン・グラータ(好ましからざる人物)」として国外追放すると発表した。48時間以内の6日午後6時(日本時間同午後7時)までにマレーシアを出るよう求めた。姜大使は金正男氏殺害事件を巡るマレーシア政府の対応を繰り返し批判し、同国が求めた謝罪にも応じなかったという。両国関係の悪化は決定的となった。
マレーシア政府はこれまで駐北朝鮮大使を召還させ、北朝鮮国民のビザなし渡航の中止も表明。今回、国交断絶に次ぐ強硬措置を打ち出した。