日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • google+

集団準強姦 裁判で明かされた32歳研修医の“鬼畜の所業”

 被害女性のひとりは、「夜中に目が覚めた時、意識がもうろうとした状態で強姦されていることが分かり、必死に(上西被告の)服をつかんだが、抵抗できなかった」、別の被害女性も「(ヤリ部屋にいた)友人に声をかけたが、反応がなかった。体に力が入らず、意識もなかった」などと証言しているという。

 上西被告のスマホには、男性器を女性の陰部に近づけている画像が残されていたというから、まさに鬼畜だ。上西被告を知る関係者がこう明かす。

「上西被告は大学時代、イベントサークルの代表だったため、派手に見えますが、本当はロクに女性も口説けないタイプなんです。上西被告には他人に言えない肉体的なコンプレックスがあるらしい。親もそんな息子を不憫に思ったのか、大学を卒業するのに12年かかっても授業料を払い、研修医になってからも、ヤリ部屋の家賃17万円を5年間は払い続けていた。授業料だけで最低6000万円、計8000万円近くかかったはずです」

 親が甘やかしすぎたせいで……被害者はたまったものじゃない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のニュース記事