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【ドラニュース】

浅尾、見せた 封じる術

2017年3月5日 紙面から

 中日は4日、今春初めて本拠地・ナゴヤドームでロッテを迎えてオープン戦を開催した。8回、大歓声を浴びてマウンドに上がったのが昨年1軍登板のなかった浅尾拓也投手(32)。かつての快速球は見られなかったがパームボールやフォークボールを駆使して1イニングを三者凡退に抑えた。同い年の吉見一起投手も3イニング無失点。黄金期を支えた先発とリリーフのダブルエースが、自身とチームの復活へ共闘宣言だ。

 527日ぶりの雄姿。「ピッチャー、浅尾」の場内アナウンスにナゴヤドームが沸いた。右肩痛からの再起を目指す浅尾が2015年9月24日の阪神戦以来となる本拠地の1軍マウンド。8回に4番手として登板し、ロッテ打線を3人でピシャリと封じた。竜党の大歓声を浴びた右腕が口にしたのは感謝の言葉だ。

 「集中していたので分からなかったですけど、ありがたいです。昨年はこういう場に立つこともできなかった。ファンの方々が多かったり、球場が広かったり、やりがいもあります」

 昨年8月の2軍戦で登板してはいたが、オープン戦とはいえ1軍は格別。2万4426人の観衆に見せつけたのは、新たな姿だ。腕を振ることは変わらない。結果を求めることも変わらない。この日、打者3人に対する決め球はすべて直球。しかし、体が万全だったころの自分を探し求めているわけではない。最速は141キロでも、パームを使い、フォークを使い、最後にきっちり内角を突いて仕留めた。

 

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