NHKニュース

NHK沖縄県のニュース 沖縄放送局

  • 沖縄放送局
  • ニューストップへ戻る

マイエリア

表示したい都道府県を最大2つまで登録することができます。

未登録のニュース

登録

解除

    未登録のニュース

    登録

    解除

      設定方法

      1. 未登録の場合は「登録」ボタンをクリックします。
      2. 登録したい都道府県を地図から選択します。
      3. 確認ボタンをクリックすると登録が完了します。

      ※登録した都道府県を変更するには「変更」ボタンをクリックします。

      名護市長と共産党委員長が会談

      名護市の稲嶺市長は共産党の志位委員長と会談し、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設は沖縄の民意に反した強権的なものだとして、政府に計画を断念するよう連携して求めていくことで一致しました。

      名護市の稲嶺市長は、沖縄を訪れた共産党の志位委員長と市役所で会談しました。
      この中で稲嶺市長は、アメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設について、「沖縄の問題とわい小化されたりすると、真実が表に出てこなくなる。日本全体、国民全体の問題だということで受け止めてほしい」と述べました。
      これに対し、志位委員長は「日米両政府は、基地建設を進めて県民を諦めさせようとしているが、県民が諦めないかぎり、基地は造れない。この理不尽な強権に本土のわれわれが目を塞いでしまったら、日本の民主主義が壊れる大問題になる」と述べ、政府に計画を断念するよう連携して求めていくことで一致しました。
      会談の後、志位氏は記者団に対し、「安倍政権は、強権に次ぐ強権で沖縄県民を諦めさせようとしているが、沖縄の闘争に本土がしっかり連帯して、基地の無い平和な沖縄を、力を合わせてつくっていきたい」と述べました。

      03月04日 15時00分