フードプロセッサーは本当に必要?!
フードプロセッサーは、下ごしらえのときに便利な調理器具です。以前はパナソニックを使っていましたが、5年前にクイジナートに買い換えました。
これからフードプロセッサーをお買い求めになられる方、また購入を迷っておられる方のお役に立てればうれしく思います。
- フードプロセッサーは本当に必要?!
- どのようなタイプのものがよいのか?
- パナソニックのフードプロセッサー
- クイジナートのフードプロセッサー
- 番外編:わたしのおすすめ:クイジナート ミニプレッププロセッサー
- さいごに
- おまけ:りんの独り言
フードプロセッサーとは、肉や魚、野菜などを細かくみじん切りにする器具のことです。回転速度によっては、ペースト状になるものもあります。
圧力鍋と同じように、フードプロセッサーも、ぜったいに必要な器具ではありません。
みじん切りは包丁でかんたんにできるので、フードプロセッサーがないと、作ることができないお料理はありませんよね。
少量であれば、フードプロセッサーの出番はあまりないでしょう。わたしは一度フードプロセッサーを手放しました。
- みじん切りを必要とする料理をよく作る
- みじん切りをする量が多い
こういう方には、下ごしらえが時短になり、とても活躍してくれると思うので、おすすめです。少量のみじん切りなら、包丁のほうが早いので、必要ないですよね。
またもう一つ考えておかなければならないことがあります。
- 洗い物が増える
- 置くスペースを必要とする
この点を踏まえた上でも、みじん切りをフードプロセッサーに頼るほうが楽なのか、ということです。
どのようなタイプのものがよいのか?
フードプロセッサーでみじん切りをするわけですから、みじん切りの大きさが均一でないと意味がありません。まばらで不揃いのざく切りでよいならば、包丁で十分だと思います。
肉はもちろんのこと、魚を刻む場合、ある程度のパワーが必要となります。そう考えると、据え置きタイプがよいと思います。
ハンドブレンダーでもできますが、パワーが足りないために、均一なみじん切りになりません。
据え置きでおすすめしたいのがパナソニックのものとクイジナートのものです。
パナソニックのフードプロセッサー
ラインナップ
みじん切りを、包丁ですると、どうしても押しつぶしてしまい、むらができます。フードプロセッサーは、回転によって切り混ぜるので、むらなく均一になります。
みじん切りカッターとおろしととろろカッターは、すべてのラインについております。ベーシックが48です。
61になると、それに、鬼おろしカッター(粗くおろせる)とこねるためのパンの羽根がついてきます。
81は、61のカッターに、スライスと千切りカッターのセットがついてきます。
わたしは、以前、81を持っていました。スライスと千切りカッターは必要ないと思いました。包丁で切ったほうがきれいにできるし、早い。固い野菜、たとえばにんじんなどは均一になりますが、千切りをよくするキャベツに関しては、何ともいえない形になりました。
また61についている鬼おろしですが、大根おろしなどやはり機械でせず、おろし器を使って手で行ったほうがおいしくなります。大量に作る必要のある方は、標準のおろしととろろカッターで十分です。かなり時短になり便利です。
おすすめは48です。
もし他のカッターがほしいと思われたときには、付属品として売っているのでお買い求めください。
パナソニックのガラス容器
クイジナートのフードプロセッサーは、容器がプラスティックでできています。しかしパナソニックの容器はガラスでできているため、丈夫で長持ちします。ただ重いのが欠点です。
コンテナーと同じく、ガラスのものと、プラスティックのものでは長短あるように、こちらも同じです。
付属品の別売り
長く愛用するためには、付属品が別売りになっているものがよいと思います。
クイジナートのフードプロセッサー
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ラインナップ
この2つは容量の違いです。カッターはパナソニックの81と同じく、「切る・刻む」「こねる」「薄切り」「細切り」「おろし」のカッターがついています。
パナソニックとの差は、圧倒的なパワーと容量の大きさです。パワーは約3倍近くあります。パワーがあると、みじん切りの質がよくなります。
クイジナートの容器は、プラでできているので、軽くて扱いやすいです。
劣化はガラスに比べると早いですが、付属品の別売りがあります。また替え刃のカッターも豊富にあります。本格的なお料理をされたい方にはおすすめです。
時短のために、フードプロセッサーを、必要と考えていらっしゃるのであれば、クイジナートである必要はなく、パナソニックの据え置きのタイプで、しっかりとしたみじん切りができると思います。
クイジナートの欠点は、価格が高いというところですね。
付属品の別売り
替え刃がかなり種類があり、スライサーでも1mmと2mmなどがあり、業務用のものを家庭用の機種で使うことも可能です。
番外編:わたしのおすすめ:クイジナート ミニプレッププロセッサー
こちらは上のものと違い、容量は0.5Lです。およそ1人分から2人分くらいでしょうか。
フードプロセッサーを必要とするいくつかの条件を挙げさせていただきましたが、まったくわたしには該当しません。
- みじん切りを必要とする料理をひんぱんに作らない
- 夫婦二人少食なので、少量のみじん切りで十分
- 時短の必要はない
パナソニックの81を持っていましたが、使う頻度がだんだんと減り、フードプロセッサーを一度は手放しました。玉ねぎを1/2個くらいしか使わないのに、わざわざ出してくるのは、面倒だと思いました。また大根おろしも、おろしカッターを使うと、あっという間にできて、かなり楽でしたが、やはり手を使ってすりおろすほうがおいしいのです。
しかしゆで卵や玉ねぎのみじん切りが思うようにならず、小さい軽いものならどうかと思い、フードプロセッサーを再度、購入しました。
わたしにとってのこのプロセッサーは、下ごしらえの時短ではなく、じぶんのこだわりのために使っています。
クイジナートは、パワーがあり、回転がとても速いため、空気をたくさん含み、ふわふわのみじん切りができます。
これによって、極上のゆで卵のみじん切りができます。
あとは、きゅうりや玉ねぎにも使います。包丁でもよいのですが、スピーディーにカットされると、余計な水分が出ません。ハンバーグや煮込みに使う玉ねぎのみじん切りは、フードプロセッサーを利用します。
ワインとペットボトルと並べてみました。かなり小さいことがお分かりいただけると思います。フードプロセッサーに何を求めるかですが、多くの方は時短と手間を省くために購入されると思います。しかしわたしのような購入目的もあります(笑)
付属品も別売りされているので、長く使えます。
さいごに
フードプロセッサーのご紹介でした。
パナソニックのものは安定した人気があります。とにかく大量にみじん切りを手早く作りたいという方は、カッターの少ない、48をおすすめいたします。かなり下ごしらえの時短になります。もし他のカッターが必要になったときは、別売りで買い足すことができます。
クイジナートは、容量が最大1.9Lと、一度に大量に下ごしらえができます。またパワーがあり、替え刃の種類の豊富さで、本格的にお料理をしたい方におすすめです。
わたしのように、少量で、こだわったみじん切りを作りたい方は、クイジナートのミニをおすすめいたします。
フードプロセッサーのおすすめのご紹介でした。
さいごまでお読みいただきましてありがとうございました。
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おまけ:りんの独り言
昨日は、ミニマリストさんシンプリストさんのオフ会になぜか、パンプキンいわく、「マキシマリスト」の私がお誘いいただきました。ありがとうございます。しかしわたしはシンプリストを目指しています!
こちらがそのメンバーさまでございます。
「Rinのシンプル生活」のrin姉さん
「ゆとりあるシンプルな暮らし」のユキコさん
「持たない暮らし~ミニマム生活。」の小豆さん
「Just right!」のあきさん
「わたしづくり・くらしづくり・ふたりづくり」のあゆみんさん
「ひとりといっぴき時々かあちゃん」のなこさん
クイズです。さて誰が誰でしょう。知らんわ!って(笑)ですよね。フフフ。
rin姉さんからは、桜の香りのするおこしをいただきました。一粒、口にするとふわっと桜の香りが漂ってきます。春ですね。
ユキコさんの手作りのシュートレンです。わたし、大好きなんです。写真用に上品に並べましたが、がっつり頂いちゃいました。おいしかった!
あきさんからのラスク!色鮮やかですよね。こちらも春ルンルンな気分になります。最近、購入したお気に入りのお皿に。
とても楽しい一時でした。ブログってほんとうにその人の鏡のようなものだと思います。お会いできなくても、きっとブログを通して、その人と接しています。
また逢う日までお元気で。
追伸:こちらのりんの独り言は削除はせずに、違う記事に移動させるつもりです^^