ART STUDIO
M
cottage
二代目 床屋の角の公衆電話
★ 平成11年1月4日(月) ★
● 初 詣 ●
おととい(1月2日)の
スタジオピーチベリーの放送
を聴いて、
「やっぱり初詣をしないといけない」
と思いたって足利に行くことにしました。目指すはもちろん
八雲神社
感じもあったけど、もう慣れた道を飛ばして向かいました。
そして毎回そうなんだけど、足利に来た時は、
まず1番最初に渡良瀬橋を渡る
。それから今回は川沿いから八雲神社へ向かい、車を停めました。コンサートツアーの群馬の時以来、2ヶ月間程、足利へ来てなかったから、多少八雲神社の付近の道が変わってました。
本殿の中は、こんなふうになってました
いつもより大きく開かれた八雲神社
敷地内に入ってみると、
つい昨日までの初詣の名残
でも今日は4日ということもあり、全然人の気配がありません。いつもは閉ざされている本殿は完全に開かれて、中には椅子も置いてあり、入れるようになっていました。でも、無断で上がるのも変な感じなので上がりませんけど(笑)。鐘を鳴らしてお賽銭を入れて
「今年も森高さんを精一杯応援できますように」
と、
「足利がいつまでもキレイな街でありますように」
と祈願してきました。
去年のお供え物やダルマなどを供養した跡
本殿の左手には大太鼓もありました
本殿の左手には、テントが張ってあって、中にあるテーブルには
絵馬
と
ダルマ
が置いてありました。「これは売り物だろうなぁ…」と思いながらも、
絵馬だけは書いていきたいなぁ
と思って、どうしたものかと考えました。そういえば鳥居をくぐってすぐ右側に、
管理事務所
みたいな建物があったことを思いだし、行くことにしました。果たして人はいるのだろうか?というような感じだったんだけど、インターホンを鳴らしてしばらく待つと、おばさんが出てきました。絵馬のことを話すと、
書いていっていい
ことが分かりました。書いたものは、本殿の右奥にある建物に掛けるようになってました。ちょっとヒモがもう少し長いと良かったんだけど、まぁ、工夫して取り付けました。
絵馬を掛ける天神社
私も書きました
ちょっと寒かったので字が変ですね(笑)
● 二代目 床屋の角の公衆電話 ●
そうして八雲神社をあとにしたわけですが、それからが
肝心なのです!
例の床屋の角の公衆電話をかすめて通ろうと思って行ったら、丁度信号待ちになったのですが、見てみると
「?」
とならずに居られませんでした。なんか
電話BOXの中の電話機が緑色をしていない!
グレイに見えるんですよね。それが分かった瞬間、
ISDN回線用のもの
に、BOXごとそっくり取り替えられてしまったようなのです。ちょっと悲しい感じがしました。一代目は
こちら
。
でもこれは事実なので受け入れないといけないので、あえて
『 二代目 』
という表現を使わさせていただきました。これだったら一代目を受け継いでいる形に聞こえるでしょ?
うかつにも4日はカメラを持って行かなかったので、1月27日(水)に再び訪れることになり、撮影をして、ここにみなさんに紹介する運びとなりました。
みなさん、二代目、床屋の角の公衆電話をよろしくお願いします!!
それからNTTに聞いてみたところ、以下のように設置したそうです。
所 在
栃木県足利市通り7−3136
名 称
通り7丁目交差点角
電話機番号
44217
設 置 日
平成10年11月16日