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日脚連はなにを考えておるのか。

ジャパンタイムズさんの記事より。長いよ。

18 Sep.1999

和訳文は(原文も)「通訳IRCへようこそ」で読めます(2000年5月付記)。
1999年11月11日付で補遺を書きました。

ネタ元は、9月16日付のJapan Timesさんの記事だ。詳しくは本文を参照されたい(↓)。なに英語ができない? 俺だってできないよ。気にすんな、英語は根性で読める!


http://www.japantimes.co.jp/news/news9-99/news9-16.html#story10


話としては、

  • 日テレの24時間テレビが、ボランティア部隊の企図したインターネットでの字幕付与を断ったこと、
  • 派生して字幕付与に関する権利関係や技術的な諸問題、
  • 日米の字幕放送事情の差異と日本の現状、
  • いろんな立場の人の考え方、
といったあたりが紹介されている。個人的には「なんで日本語やないねん」と思うくらいによく書けていると思う。どっかで関連記事が掲載されればいろんな人から情報が入るから、けっこういろいろ読んでるほうだと思うんだけどね、これだけ上手くまとめてくれたものはたぶん初めてだな、やっぱり。

さきに、僣越ながら注意事項をいくつか挙げておく。いーかげんな訳文をポイントすると和訳が表示される予定だけどあんまり信用しないように。

closed captionsクローズド・キャプション(日本語でどう言えと(笑))
普段は見えないけど、TVに装置(デコーダーという)をかませりゃ観られる字幕のこと。もちろん放送局側が字幕付きで放送してくれなきゃ、なんにも見えないわけ。記事には書かれていないが、アメリカでは14インチ以上だったかのTV受像機は、このデコーダを内蔵しないと販売できない。だからSONYだろうがAIWAだろうが、アメリカに輸出している国産TVメーカーはもちろんこの技術を持っている。

captions for screening on the Internetインターネットで流す字幕
これはクローズド・キャプションではなくて、TVの隣においたパソコンの画面に字幕が流れるという代物。健聴者が番組視聴のために観たいと思うようなものではない(めんどくさいうえに目が疲れるから)。耳栓して観てみたら判るぞ。

about 304,000 people in Japan are officially recognized as hearing impaired三十万四千人ほどが難聴者として公認されている。
340,000の誤植かなあ、よう判らん。障害者手帳を持ってる人の数なら35万人ぐらいだった筈。

Writers Guild Japan※下記参照。
正確にはたぶん「Writers Guild of Japan」で、いずれにしても日本脚本家連盟のこと。

Nifty Co., which provided the framework for the Internet caption serviceインターネットでの字幕付与の場を提供していたニフティ社は、
ニフティで行われていたのはニフティ内でのチャットを利用した字幕付与であって、ここではインターネットはあまり関係してこない。厳密に言えば間違いなんだろうが、まあ細かいことだ。

stenographersステノグラファー、中身としてはステノタイパーだな。
英語圏の「速記タイプ者」のこと。ハタで見ていて気持ちいいくらいの速度で喋り言葉を逐一文字化しちゃうのがうらやましいし、アメリカでTVを眺めていたらスポーツ中継にまでどんどん字幕が付いているのは彼らの存在があるおかげ、だと思う。へんてこりんな形のタイプ機器は、アメリカの法廷物TVで確認できる(ex.ペリー・メイスンの法廷シーンの隅っこに必ず映っている)。

In light of the rapidly graying society, ※下記参照。
俺が判んなかったので(俺だけか?)、頭のいい人に教えてもらいました。「急速に高齢化する社会状況を鑑みても、」といったような意味らしい。バカですんません(判らないのは恥ではないが、辞書ひいてまで判らんかったのはやはりちょとハズい)。


それで折角だからすこし中身の話も。


最大のトピックスは、やはりこれ(↓)だな。

Meanwhile, Akiko Terashima, vice president of the writers' guild, said the Nifty deal was not for profit.日脚連のテラシマアキコ会長は、「カネ儲けのためにニフティと契約したわけではない」と言っている。

"They don't understand," she reckoned. "(To use copyrighted work without authorization) is like disabled people freely taking goods from shops."「連中は判ってない。許可無しに著作物を使うのは、ドロボーと一緒」なのだそうだ。

正確を心がけるとすると、こんな感じか。
一方、日脚連のテラシマ副会長は「カネ儲けのためにニフティと契約したわけではない」という考えだ。「奴らはなにも判ってない。無許諾で著作物を使用するのは、障害者が棚から商品をタダで持ってっていいというのと一緒」とのこと。
まあ、みなさんそれぞれに訳してみてください(俺の訳だと「タダで使うならドロボーと一緒」だったんだが)。

とりあえず、「タダで持って」くという日脚連の認識がヘンだという話だけでも納得していただければいいのかな(あなたに、という意味)。

事の経緯としては、ボランティアと聴障者が、チャット上でドラマに字幕をアテながら遊んでいるところに、日脚連が「それは著作者の権利(だから著作権)の侵害である」として文句つけて、それで場を提供していたニフティ社が日脚連と交渉して、けっきょく「年間10万円」という包括契約を締結している。あちこちで書いていることだけれども繰り返すが、誰にも(つまり日脚連にもニフティ社にも字幕RT実行部隊にも)悪意が無いことを前提として、それでもここがこじれ始めだったとは思う。

最初のボタンのかけ違いは、この日脚連とニフティ社の交渉が、当事者たるべき聴障者をつんぼ桟敷に置いて行われたことだ。この言葉遣いについて話し合いたい向きは、別途お便りでもください。もちろん意識的に使った用語ではありますが、これほど適切な比喩もないよなあ。

結局のところ、日脚連とニフティ社の契約締結まで、当事者たる実行部隊の意見を聞こうとした人間はいなかったんだよね。「無料で使うのは著作権の侵害になりますよ」、「じゃあお金を払いましょう」という単純な商取引があったにすぎない。この契約後は日脚連所属の脚本家の作品については、ニフティでの字幕付与(以下「字幕RT」)は行われていない。後に実行部隊がニフティ社と会談して「誰がカネ払ってくれって言ったよ」とネジこんで(実際には平和裡に話し合いが行われたわけだが)契約破棄に至るわけだ。
この会合のあとでニフティ社のかたとちょいとお話しする機会があったが、「権利関係をクリアしたんだから、字幕RTも続ければいいと思うんですよね」とのことでした。この時点で認識が違うわけで、情報保障のためにカネ払うのがヘンだっていう主張なんだってば、と思うんだけどな。
また日脚連の会報には「字幕RTでは使用しないということで契約を破棄し、2か月分の使用料として16,666円を徴収した」と書いてある、らしい(原文にあたってません、すいません)。これについては、「使用しない」ではなく「ニフティ社を介さずに独自交渉する」であり、「使用料として」についてはニフティ社が「使用料ではない」と言明している。つまり、日脚連会報の記事は、事実と違うことを語っている。
ついでに、日脚連が著作権の侵害者としたのは、情報保障を要する障害者ではなく、障害者に字幕を提供するべく悪戦苦闘していた(たいがい健聴の)ボランティアのほうだったことも併記しておく(実際にはニフティ社との包括契約が締結されたわけだが、ここでは措く)。

といった感じで各地で無理解と誤解による齟齬が繰り広げられていたわけだが、かなり乱暴に上記のゴタゴタ(と言ってしまおう)の原因をまとめると、つまり聴障者のニーズというものをニフティ社も日脚連も理解せず、通常の商行為の範疇で処理してしまったということなんだと思う。

この時点で日脚連とニフティ社が合意を結んでしまったことの意義を書いておくと、

  • 著作物の使用について、それが社会福祉目的(今回について大きく出ればそういうことだろう)であろうがなかろうが、金銭授受を伴う(つまり営利だから先の日脚連の謂とは齟齬が発生する)契約が必要だという先例となる。
  • この先、たとえばインターネット上(繰り返すがニフティ社との契約で問題となったのはニフティのローカルネット上での字幕付与だ)で同様の字幕付与が行われた場合に、それを違法と見做すべき前例となりうる。
  • アメリカなどでの「字幕付与義務化」という流れに対抗すべき「著作者の立場の保護」の先例と成り得た。
って穿ちすぎかも知らんが、事実関係からすれば否定される材料もなかろう。また権利団体としての立場を考えれば、挙の理も判らんでもないが、納得はできないな。

そりゃあ、ドラマだろうがなんだろうが、音声をテープから起こしてインターネットなりパソコン通信なり同人誌なりで複製すれば、そりゃ俺だって著作権の侵害だと思うよ。それこそドロボーと一緒とも言えるとは思う。だからこそ日脚連も「違法だ」としてニフティ社との交渉を開始したのだろうし。

でもさ、今回について言えば、受益者は聴障者で、対象となる著作物(この場合は主として流行りのTVドラマ)にはもちろん字幕は付いていない。ということは、字幕RTを通してしか、聴障者は対象たる著作物に行きつけない、利用できない。
日脚連としては、著作物つまり台本を「無料で使用してはいけない」すなわち「有償物」だと言っているわけだが、それらの著作物は公共への放送を前提として、既に対価を得ている。字幕RTは、その公共への放送をそのままでは利用できない者に対する支援活動なわけだ。これが二次使用か?

だいたい、脚本ってのは上映(上演、放映、出版というのもあるのかしら)されてなんぼなわけなんだから、ここは社会福祉の一環としてでもあるいは商行為即ち視聴率向上の一環としてでもいいから、「観られないなら観られるように便宜を図りましょう」というのがあるべき態度なのではないかと本当に思う。
そこまでせんでも、せめてニーズを諮って解決案を模索しましょうくらいのことはあってもいいと思うのだけれども、実際には当事者である聴障者を蚊帳の外(だからくどいけどつんぼ桟敷)に置いて、ニフティとの交渉から包括契約に至り、さらに現在に至っても字幕へのニーズには恬として興味も理解も無い。先述の「ドロボー」呼ばわりはその証左たるものだろう(「freely taking goods from shops」が「ドロボー」ではない、というなら表現の考えようもあるけど、そう書いてあるよなあ)。

というわけで(ってここまでマクラかよ>>じぶん)、ほんとは日脚連さんにお伺いしたいんだけれども先に全難聴とか字幕RTとかにお返事していただきたいので遠慮させていただく内容としては、

  • 著作物の点訳には著作権者の許諾を要しないが、これも「ドロボー」と一緒ですよね。
  • 点訳が「ドロボー」でない場合には、同目的である「字幕」だけが「ドロボー」である理由を教えてください(「同目的ではない」という論証でも結構です)。
  • 法的な既得権を守ろうとする立場は判りますが、その既得権(著作権ですね)と情報アクセス権との兼ね合いについては、日脚連としてはその齟齬を解決すべき社会的責任を負うものではないかと思いますが、如何でしょうか(あるいは、主体的に解決できる少数のうちの一人であるという自覚はおありか)。
  • 社会的責任以前に、会員各位に「作品を観て欲しい」という希望はあるものと思いますが(字幕RTがかつて7年間に亙って、たまさかTV局さんや脚本家さんのご協力を得つつ活動を続けて来られたことがその証左でしょう)、今回の措置は会員の意志に沿うものなのでしょうか?
  • あんたらが明日にも耳が遠くなったとして、じゃあ明日からTVドラマは観ないんだな。字幕もいらないんだな。それでいいんだな。
5番目だけでいいや。

あとはオマケみたようなもので、ヒマな人はどうぞ。


ほんと言うと、字幕RTの実行部隊のほうにも文句がないわけじゃないんだよね、儂。

もともと俺がニフティの障害者フォーラムで「字幕関係障害担当」をしていて、もう忘れたが2年間ぐらいに亙ってTV局相手に「許諾ください、台本貸してください」っていう営業活動をしてたんだけどさ、基本的にはいきなりお願いするわけだから、まあ断られて当たり前というか、先方もいろいろ忙しいんだから応答する義務もない。だから営業内容についても内緒にはしていた。
スタッフを円満退任した後にハタから「今後どうなるかな」って見ていたらこれが公開の会議室上で「どこそこの番組に頼んだけれどダメでした」って書くなよお前ら、何様の心算だ。それで俺の渉外時代のとある番組では脚本家さんご本人から「よければ使ってください、でも名前は出さないでね」(別に不法行為ではなく、ご本人が名前を出したくなかっただけ)っていう申し出があって実現した番組については、後にこの秘匿情報がまた会議室上でダダ漏れ。さらにせっかく公の会議室が使えるにも関わらず何故か関係者はメーリングリストでセクト化し、「先細りだなあ」と思っていたら先細ってやんの。
いまはインターネット上で「通訳IRC」という活動があるので、興味のあるかたは行ってみてください。個人的には現状の活動をクサす心算もないけれども、全体的には協力的でいてくれる放映側に対して一方的な都合を投げかける魂胆はやはり判らないというか、こっちだって死活問題だが、あっちとしても飯の種なんだから。


もっと情けない話をいくつか。

But in Japan, captions are rarely seen in commercial broadcasters' programs.けど日本では、民放での字幕付き放送はとっても珍しいんだよね。(アメリカでは70%、NHKでは14%という記述に続く)。>
字幕そのものが少ないという話はもういいよね。日脚連の対応を見れば、要するに社会的な認知がない、ということがよく判る。逆に商業面からいえば、爺婆相手(失敬)の番組にはよく字幕が付いていることが判る。時代劇、はぐれ刑事、大河。要するに、やりゃあ出来るんだよ、現状でも字幕付与が。放送側がニーズを把握していないので(あるいはニーズを見逃している(と言ってしまおう)ので、若い者がトレンディドラマを楽しめないだけのことだ。

But the technology is only about 85 percent accurate and must improve to 95 percent for practical use, he said.でもさ、(自動で字幕を付けるなら)いまの音声認識率が85%くらいなんだよね。95%くらいにしないと実用にはなんないしい。
NHKの開発部隊の謂である。バカだ。よそで「正確を期す」とも言っているが、漢字仮名混じりだろうが仮名ばっかりだろうが、100文字のうち5文字を間違えるオペレータと仕事したいか、なああんた。

そのNHKの字幕。
聞いた話だが、現状で15分番組に字幕を付けるのに15時間かかるとの由。まず手書きで字幕を書き起こしてシーンやタイミングやレイアウトも枡目に書き込んで、あとでその特殊手書き原稿を見ながらオペレータが電算化するんだと。馬鹿かい(マジ)。

As long as it's news, there is a premise that there can be no mistakes
これはNHKが言っているんだが、「ニュースだから間違いは許されない」。

NHKでも「一本刀」が「いっぽんがたな」だったり、「独擅場」が「どくだんじょう」だったり、「みやこ」を「みそら」と間違えたりしてる放送局の言うことか? だいたい訂正を出せば済む話ではないか。

以上まとめて簡単にいうと「仲間外れを作るのは(あるいはそこに加担するのは)ヤダ」という話なんだけどね(なにも聴障者に限った話ではないのだ)、判る範囲ではジャパンタイムスさんの記事は良くできていた。理解の一助となれば幸甚なんだな。

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補遺1。

1999年11月11日、この記事に関連してNiftyの障害者フォーラムに投稿しました。以下全文です。


無料で持って行く?(まさか)。

みなさんおはようございます。いやそのヒマネタで申し訳ないんですけど、少し 思ったところがありましたもんですから。

"They don't understand," she reckoned. "(To use copyrighted work without authorization) is like disabled people freely taking goods from shops."
ジャパンタイムスズさんの9月17日の記事から、ですね。

この発言をしたのは、記事から類推するに「日脚連の偉い人(バイス・プレジデ ントって副会長くらい?)であるテラシマさん」であるらしい、というのが僕の 理解。そんなに間違ってないと思うけど、できれば念のため原本にあたってみて ください(http://www.japantimes.co.jp/news/news9-99/news9-16.htmlにまだ 掲載されていると思います)。


僕の日本語訳だと、以下。

「彼らは何も判っていない」と彼女(テラシマさん)は思っている。
「( 著作権を無許可で使用することは)、障害者はお店の棚から自由に無料で商品を持っていって構わないというようなもの」なのだそうだ。

といった感じか(繰り返すが文責俺)。


というわけでここまで枕なわけですが。

この「自由に無料で」というのがまず間違いだよね。ことをTV放送に限るとし て、僕をも含む健聴者は、自由にそのTVドラマを視聴しています。これが無料 かというとそういうわけでもなくて、NHKなら「受信料を払っている(少なく とも運営は受信料で成り立っている)」わけだし、民放ならば「大衆が商品購買 に際して支払う対価が巡り巡って広告料として放送側に支払われ」、つまりそれ によって日脚連の会員の作品が放送され、そして「脚本の代金が支払われる」。

その代金のもと、つまり放送への対価は、等しく聴障者も支払っているのではな いのか(民放については「等しく」と言えると思う。NHKに関しては受信料の 減免はあるけれども、障害以外に付帯要件があるから、聴こえないだけでは減免 にはならない)。つまり。


事態としては、「障害者はお店の棚から自由に無料で商品を持っていって」とい うなことでは全くない。

むしろ、「“ご自由にお持ちください”といって品物を並べた棚のわきに、“た だし聴覚障害者以外”という貼り紙がある」、というほうが実態に近い。


日脚連をして「脚本家の利益団体」とするならば、テラシマさんの謂はそんなに は間違っていないのかもしれない。しかし、文化事業を営み、社会的影響力を持 つ団体の責任者としての発言ならば(そして肩書き付きでインタビューに応じた ということはそういうことなんだろう)、その社会性の認識の無さは糾弾されて しかるべきだと思う。

俺はそこまで言う。

脚本を書かれる皆さんの利益を考えるならば、その権利の擁護は当然として、そ してより多くにその作品を鑑賞してもらえるようにすべきなのは誰だ。民間での 字幕付与が問題であり、しかも権利関係に齟齬があるならば、せめて放映側に字 幕付与なりを依頼することはできなかったのか。それが無理なら、プロパーでな くても第三者団体なり組織なりを作るとか、手はいくらでもあったはずだが、で は日脚連は、「会員が作品を観てもらう権利」を守るために何をしたのか。何も しとりゃせんのだ。


どこにでも何度でも繰り返し書くけれども、かつてFHAND(障害者フォーラ ム)の字幕渉外としてお会いいただき協力いただいた制作関係者のかた(脚本家 のかたを含む)は、みなさんお忙しいなか、「一人でも多くに観てほしい、楽し んでほしい」ということでご協力くださっていた(じっさいのところ、お会いし たなかでは協力を拒否されたことはない)。

即ち、個々人としての日脚連会員の皆さんには上記のような考え方は無いものと 判じているのだけれども、団体としては硬直しているというか短絡的というか一 面的というか、まあそんな感じです。

実際問題、字幕付与なんてやればすぐできるのに(たとえば、台本を配布した うえで、インターネットで通訳者限定でリアルタイム配信するとする。半日か からない)。NHKなんか何億円もかけといてからに、機械通訳にこだわった 挙句に実効なしだし(それ以前に、音声認識率95%になったら実用化ってい うけど、それって世界一ヘタクソなオペレータだぞ)、ほんまにもー。
しかもニュースの字幕は無し(将来的にも予定なし)だってさ。

りびけん reviken@geocities.co.jp http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/9958/


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