2017/03/04 Sat 18:49更新
子どもはしご登りの演技披露式
はしご登り教室は県の無形民俗文化財「加賀鳶はしご登り」の伝統を伝えようと金沢市と消防団連合会が2002年から開いています。いしかわ総合スポーツセンターで開かれた演技披露式では、教室で学ぶ45人の児童がこれまでの練習の成果をほこらしげに発表していました。大人のものより2メートル低くしてあるとはいえ、はしごの高さは4メートル、中には「きもがえりからの逆さ大」など、大人顔負けの技を披露する子もいました。教室は月2回開かれ、6月の金沢百万石まつりでは大観衆の前で技を披露します。