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44 ■疑問
今回紹介された症例では現在は治療完了されたのでしょうか?何年寛解状態を保っておられますか?
双極Ⅱ型の患者さんで1回1回のエピソードが数年以上はなれている場合もありますよね。一旦治療終結されて薬を飲まなくなって数年経っていたり。
既に再発を繰り返しているケースでなければ、必ずしもその完結期において、薬物療法を当たり前に続けなければならないかは意見のわかれるところではとおもいます。
むしろ双極性障害の診断をつけるにあたって、もっとも重要なことは、薬剤選択において抗うつ剤よりも気分安定薬や一部の抗精神病薬のほうが気分の不安定性が現れずすっきり治療しやすいという部分なのではと考えています。
今月中にDSM-Ⅴが出版されるようですが、またその中で、気分障害の項目は大きく変わるようになっていたとおもいます。
今後の日記でのそのあたりの新たな考察を楽しみにしております。