唯一のメジャーリーガー青木
先日の福岡ヤフオクドームでの
台湾プロ野球選抜との2連戦から
大阪京セラドームに移動した侍ジャパン。
3日は阪神、5日はオリックスと対戦する。
その阪神戦とのオーダーで
あの男が名を連ねた。
そう、今回唯一のメジャーリーガー、
今季からヒューストン・アストロズでプレーする
青木宣親だ。
阪神戦のスタメン
1、青木 中
2、菊池 二
3、坂本 遊
4、筒香 左
5、中田 一
6、山田 DH
7、鈴木 右
8、松田 三
9、小林 捕
P、武田
侍ジャパンはこのようなオーダーで
阪神に臨んだ。
WBC日本代表唯一のメジャーリーガー青木宣親が合流
阪神先発はメッセンジャー。
いきなり青木との対戦となったが、
青木は痛烈なライトライナーをはじき返す。
2打席目も初対戦岩貞の初球を
センター前へはじき返すクリーンヒット!
メジャーでのスプリングトレーニングでも
好調を維持しており、
帰国し、チームへ合流した後も
状態は上々のようである。
一方、ジャパンの先発はソフトバンク武田。
1回裏、いきなりタイガース若手の1、2番
北条、高山に連打を浴び、原口の内野ゴロの間に
1点を許す。
2回も甘い球が多く、この回も
2失点を喫し、追加点を許してしまう。
武田は2イニングで50球以上を投じ、
この回のみでマウンドを降りた。
武田の調子がイマイチ上がってこない。
3回からは牧田が2イニング、
5回からは以外にも代表初招集の平野が
1イニングを無失点。
続いて、6回を日本ハム増井、
7回を楽天松井祐樹。
8回は中日岡田が1人のみ抑えたが、
その後を受けた、ヤクルト秋吉が1失点。
打線は、阪神メッセンジャー、岩貞を
打ちあぐね、なかなか得点を上げられない。
だが、7回ようやくこの男に待望の1発が飛び出す。
日本ハムの主砲、中田翔である。
甘く入ってきたスライダーを見逃さず、
レフトポール際へ運んだ。
8回にも1点を返すが反撃もここまで。
阪神相手に2-4で敗戦。
なかなか投打がかみ合わず
全体的な調子が上がってこない印象だ。
侍ジャパンと同組 キューバ・オーストラリア情報
今はドンドンチームの課題を見つけて行って欲しい。
これだけの実績と実力を兼ね備えている選手たちだ。
必ず本番には照準を合わせて調子を上げてくれる。
そう信じて侍の活躍を我々は待ちたい。
強化試合:侍ジャパン2ー4阪神(終了)
— ふくださん (@fukudasun) March 3, 2017
侍000000110=2
神12000001X=4
【侍】武田、牧田、平野、増井、松井、岡田、秋吉
【神】メッセンジャー、岩貞、メンデス、マテオ、ドリス
【本】中田
藤浪「(おかしい…俺の知ってる阪神と違う…)」 #阪神 #hanshin #侍ジャパン #npb pic.twitter.com/sGxY5XvZZ2
— むつき@(「・ω・)「ガオー (@mutsuki000) March 3, 2017
【侍ジャパン】味方になった菅野智之wwwwww -https://t.co/AxdczRLLK2
— ⊂( ●▲●)⊃かーぷぶーん (@carp_buun) March 1, 2017
広島ファン「菅野は頼りになる」
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