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沖縄空手会館がオープン 五輪へ「発祥の地」発信

 「沖縄空手会館」がオープンし、テープカットをする翁長雄志知事(左から3人目)ら=4日午前、沖縄県豊見城市
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 沖縄県は4日、豊見城市に「沖縄空手会館」をオープンした。空手が2020年東京五輪の追加種目に採用され注目が集まる中、空手発祥の地としての沖縄を国内外に発信する拠点として活用する。

 競技コート4面やトレーニング室を備えた道場施設と、記念日の演武などに使う特別道場、沖縄伝統空手の歴史を紹介する展示施設で構成。大会や合宿が行えるほか、観光スポットとしてもPRする。那覇空港から車で約15分の場所にあり、建設費は約65億円。

 落成記念式典で翁長雄志知事は「沖縄空手を学ぶ拠点として、空手の発展に貢献できることを期待する」とあいさつした。

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