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クモの糸でバイオリン (岩波科学ライブラリー) 単行本(ソフトカバー) – 2016/10/6

5つ星のうち 4.0 5件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

クモとつきあうこと40年。「クモの糸にぶら下がる」など数多の挑戦を経て、ついに「クモの糸でバイオリンの弦をつくる!」という無謀な試みへと突き進む。――暗中模索、数年がかりで完成した弦が、やがて名器ストラディバリウスの上で奏でられ、世界的な反響を巻き起こすまで。たゆまぬ好奇心が生んだ成功物語のすべてをレポート。

内容(「BOOK」データベースより)

クモとつきあうこと40年。「クモの糸にぶら下がる」など数多の挑戦を経て、ついに「クモの糸でバイオリンの弦をつくる!」という無謀な試みへと突き進む。―暗中模索、数年がかりで完成した弦が、やがて名器ストラディバリウスの上で奏でられ、世界的な反響を巻き起こすまで。たゆまぬ好奇心が生んだ成功物語のすべてをレポート。

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登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 128ページ
  • 出版社: 岩波書店 (2016/10/6)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 400029654X
  • ISBN-13: 978-4000296540
  • 発売日: 2016/10/6
  • 商品パッケージの寸法: 18.3 x 12.8 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0 5件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 163,020位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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前半では、クモの糸の種類や糸の物性といった話が主で、後半はそのクモの糸を使ってバイオリンの弦を作り出すまでの過程が段階を追って綴られており、筆者の製品開発の苦楽を追体験できる。
余り専門的になりすぎておらず、読みやすいです。特に論文投稿のくだりなどは、ノンフィクションの読み物としてもおもしろいと思います。
ただ、欲を言えば、実際に自分の耳で音色の違いを感じてみたかった。
論文にオーディオファイルを添付したように、この書籍にも音源メディアがおまけで付いていれば良いのにと思う。
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奈良県立医療大学の名誉教授、大崎重芳氏の著書。
大学の名前からもわかるように、大崎氏の専門は皮膚移植などの医療分野で、決して昆虫博士ではない。

作品のタイトルからして少しキワモノ的、というかゲテモノ的な内容かと思っていたが、意外にもクモの糸で作ったバイオリンの絃は音色が素晴らしく、本作では科学的にその事を証明している。クモの糸には繊維の隙間を埋める特殊な性質があるらしく、そのことが音色に良い影響を与えているようだ。

大崎氏が解析したところ、クモ糸弦は良い音の評価基準とされる「倍音」の数値が、現在バイオリン弦の主流である金属製やナイロン製より優れているのだ。音大の教授からもその音色の良さが認めてられおり、実際に海外のバイオリニストから、弦を使わせてほしいと熱烈なオファーがあったそうだ。ただ残念ながら原料調達がクモのご機嫌次第なので量産は難しいらしい…

弦の作製にあたり近所のバイオリン教室に通ったり、自宅の庭にオオジョロウグモを放し飼いするなど、大崎氏の行動力というか執念には、すっかり感服させられてしまった。ノーベル賞は無理でも、せめてイグノーベル賞を差し上げたい。
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Amazonで購入
蜘蛛の糸の種類、蜘蛛の種類によって異なる網の作り方に始まって、バイオリンの弦を作り上げ学会発表にこぎつけるなど、読みやすく大変興味深い本でした。
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著者の、意欲と努力には敬服、読み物としては良く出来ていて、一気に読めそう。
でも読んでいくうちに、これは一体何がいいたいのか、表紙に大きく「SCIENCE」と書かれているが、全く科学らしくも、技術に関する書籍でもない。 単なる自慢ばなしと、自己陶酔?
その 最たるものが、投稿先のレフェレイーとのやり取りと、と著者の感想。自分の不勉強(専門が異なるようなので仕方が無いが)を棚に上げて、レフェリーの人格を疑っている。 読者にしてみれば、著者の方を・・
 
 著者は 高分子化学をご専門にしておられるようであるが、その方面からの考察はほとんど(全く?)書かれていない。
 クモの糸で作った紐や弦も強度や振動特性に関する話しが中心であるが、これらに関しては、世の中の常識程度の話し(大学教養(?)程度の物理学レベル)すら言及されていない。
  なぜクモの糸N本で紐を作っても 一本の強度のN倍にならないのか?、素線の長さの違いや弾性率は?
  ハンモックに人間がの乗って、支える紐が切れた切れないと云うが、どんな乗り方をしたのか? 静荷重と動荷重は?
  弦を切ったときの断面写真はいつどうして撮ったのか? 普通に切ったらばらけてしまう?
  発生音の周波数特性の評価、解説もよくわからない。 倍音の比率の再現性は
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奇想天外の発想が現実に。実際に音を聞くと、明瞭に差がわかる。
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