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還暦といえば60歳ですが、60年で暦（こよみ）が還（かえ）るとは
この言葉は実によくできています。

だいたい20年ごとに世代をひとくくりにして考えていくと

A）前の世代の資産を食いつぶすリベラル化
B）前の世代が作った苦労から次の世代に苦労をさせたくないという反動で保守化
C）前の世代が作った資産を生かして成長

だいたいこういうので１サイクルで1巡して還っていく感じになるかと思います。

食いつぶす世代を産まないためにも教育が大切なわけですが、
我が国ではその教育が反日サヨクによってほぼ牛耳られていますし、
GHQの残した負の遺産があまりにもすごい量なので
戦後レジームからの脱却にはさらに時間がかかりますし、
これは安倍首相の代だけではどだい無理です。
歴史問題だってそう簡単には無くなりません。
歴史問題を維持し続けたい連中と、
歴史問題を永遠に作り続けようとする朝日新聞社がいますから、
朝日新聞グループの日本からの退場がその目安となるのではないかと思います。


ですので改めて長い目で考える必要があります。

昨日のコメントで日本人の考え方を見直すという指摘がありましたが
本当にここの部分。教育を取り戻す事は最優先事項ではないかと思います。
いかにして日教組のキチガイぶりを世に広めるか？
というのが一つの手であろうと思います。

日教組にとって日本の過去の偉人、
特に聖徳太子については歴史から抹消したい代表であるため、
日教組の教育指導方針では「聖徳太子を過度に扱っていないか」
という教科書検定方針があったりします。

支那の冊封体制からの脱却を行い、仏教と神道の共存を作り、
今の日本人の宗教観などの礎を築いたという点で
日教組にとっては聖徳太子はなんとしても歴史から削除したい対象となっているようです。

任那が教科書から削除されていることでもわかるとおり、
日本の歴史学会は反日サヨクか
反日勢力を資金源として活動しているゴミ教授どもが跋扈していますので
彼らこそが歴史をねじ曲げる歴史修正主義者だと言ってよいでしょう。

それぞれの国の歴史、神話はそれぞれの国民の思想の底流です。
ですからその部分も日教組や反日学者どもにとっては破壊対象なのです。

日本では今でも日本という社会を破壊したいアナーキズムが
平然と歴史学会に存在しています。

他の国と違ってたいした苦労もせず、社会経験も必要としない狭い世界で
「先輩教授の言う事をただ肯定することをした物が優先的に出世できる」
というやり方がまかり通っていることも原因でしょう。

教育について国民的議論が起こるようにするためには
問題が広く認知される必要があります。


さて、森友学園の件ですが、週刊文春が甘利大臣の時と同じ手に出て来たようです。

今週の週刊文春で

＜スクープ速報＞森友学園　安倍事務所出入りの男性が"口利き"を実名告白

なんてものを流しています。
以下にその記事がありますが、

http://bunshun.jp/articles/-/1566
　大阪市の学校法人「森友学園」の小学校設立を巡る問題で、安倍晋三事務所に出入りしていた男性（41）が、本件で近畿財務局の担当者と面会していたと「週刊文春」に証言した。

　この男性は、大阪で経営コンサルタント業を営んでおり、2012年頃から安倍事務所に顔を出すようになった。安倍氏のホームページの動画「覚悟の瞬間（とき）」の撮影を手伝ったり、故・三宅久之氏らによる安倍応援団の記者会見のセッティングを手伝ったりしていたという。六本木のしゃぶしゃぶ店の個室で安倍氏らと会食したこともあり、同年6月に男性が結婚した際には、祝電が寄せられたという。

　この男性は、2013年10月には、鳩山邦夫元総務相の了解を得て、「鳩山邦夫事務所参与」の名刺を持ち歩くようになった。

森友学園の籠池泰典理事長（64）から、小学校の建設用地取得を巡って依頼を受けた男性は、2014年夏、所管の近畿財務局にアポイントを入れて訪問。対応した管財部統括国有財産管理官ら2名に対して、「鳩山邦夫事務所参与」を名乗って、1時間にわたり面談したという。

　その後、小学校は定期借地契約という異例の形で設立へ向けて大きく動き出すことになった。

　ただ、男性は面談の際、安倍夫妻についての名前は出さなかったという。安倍事務所は、「週刊文春」校了後に、「（男性は事務所でボランティアスタッフとして）活動していません。（会食については）多数の中のひとりとして当該人物がいたと記憶しています」と回答。近畿財務局は、締切までに回答はなかった。

　また、鳩山邦夫氏の当時の公設秘書は「確かにウチの名刺を持っていました。在籍ではなく、給料を払っていません。私には全く報告がありませんでした」と回答した。


続きは週刊文春を買ってねということになっています。


この記事、今朝文春本紙の方の記事を読みましたが
5ページにわたって延々とこの「自称・鳩山邦夫事務所参与」の人物が
とにかく安倍首相に写真を撮ってもらっただのなんだの、
安倍首相となんらかの関係があるかのように思わせようとだらだら書いてあるだけです。

この記事はこの文春のティザー記事の部分だけでそれ以上の内容がありませんでした。

記事を簡単にまとめますと。

自称・鳩山邦夫事務所参与（秘書ですらない）が
「俺が籠池と近畿財務局の間に入って口利きをやってたんだぞ！」
「俺は安倍首相と会った事もあるし、安倍晋三の選挙事務所にボランティアで入ってた事もあるんだぞ。」
と延々言っているだけです。

どう考えても「安倍首相が関係無い事」を示しただけの記事になってしまっています。

そこで文春としては「安倍事務所出入りの男性が」という見出しを付けて
噂を先行させようとしたのでしょう。


甘利大臣の時もそうでした。

立ち退き料目当てに土地を不法占拠している業者から
胡散臭い秘書が金をもらって、甘利事務所の名前を出して、
甘利大臣に報告もせず、収支報告書に記載もせず、自分の懐に入れていた。

という事しか事実が確認できず、
それでも文春は甘利大臣が直接関与したかのようにひたすら臭わせようとしたり、
「確実な証拠を持っている」と繰り返し書くだけで
その確実な証拠というのはついに全く出る事はありませんでした。
マスゴミと野党が大騒ぎして国会を停止させていたこともあり、
甘利大臣は大臣を辞任しました。

甘利大臣の首を取るという目的が達成されたため、
露骨に共産党との関連がある立ち退き料目当てのヤクザまがいの連中と文春は
甘利大臣の関与などを証明する具体的証拠は最後の最後まで出さずに逃げ切りました。

今回の森友学園の件はもっと悪質だと思います。
どうやっても安倍首相の関与の証拠などないため
とにかく印象操作で押し切ろうとし続けています。

そしてメディアスクラムでやり始めたものですから、
安倍首相の関与の証拠が全く無いため、
教育内容がどうたらなどさらにどうでもいい部分へまで話を広げてしまっています。

挙げ句に今度は籠池氏が鴻池議員に口利きをお願いしていたという話を持ち出してきました。
鴻池議員が「うちは不動産屋じゃない」と露骨に賄賂を持ってきた籠池に対して
突き返して拒否していた事がわかっているのに
「鴻池は麻生の側近だから財務省から手を回したに違いない」
と思わせようと共産党の小池晃が連日やっていますが、
これで共産党と民進党（偽）とマスゴミが共謀罪を妨害するために
なんとしても国会進行を妨害することが目的で森友学園ネタを持ってきたのだなと
ブログ主は確信しました。


失敗した作戦というのはとっととフェードアウトさせるべきなのですが、
そういうダメージコントロールもなにもかも
かつてのマスゴミが世論を牛耳っていた時代ならば
どうとでもできて押し切れたというのがあるのでしょう。

彼らがどう足掻こうとテロ等準備罪については
新聞社各社の露骨な誘導的質問の世論調査をもってしても賛成の方が多いのが現実です。

マスゴミは国民の声がどうたらこうたら言いますが、
共産党、民進党、社民党、自由党の反日野党とマスゴミこそが
国民の声から離れて行っていると言って間違いありません。


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