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ももふみブログ

末っ子長男と姉二人、3姉弟の育児中です。日記を中心に思っていることを好きなように綴ります☆

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お節介おばさんは、世の中には必要な存在だという話

スーパーなどで、赤ちゃんを連れてくると、良く年配の人に声をかけられるようになりました。

 

可愛いわねぇ(*‘∀‘)

良い子ね(*‘ω‘ *)

母乳?ミルク?おっぱいは出てるの?(`・ω・´)

果汁はあげてるの?(`・ω・´)

離乳食は始めたの?(゚∀゚)

今は前向きで抱っこするのね(´・ω・`)

今頃は、こんな便利なものがあるのね( ゚Д゚)

お母さん似ね(*´ω`*)

 

などなど、挙げればキリがない・・。

 
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さらに、靴下をはかせてないと

靴下は?靴下もはかせてないの?風邪引くわよ!

などという、俗に言われる靴下おばさんも出てきます。

 

その、一昔前のおばさん達の子育て中は、靴下をはかせることが一般的だったようですが、今は、赤ちゃんは手のひら・足の裏から体温調節するからなるべく裸足で育てましょうと、言われています。

 

極寒であるなら言われても仕方がないかなと思いますが・・。

 

夏でも、スーパーへ薄着をした赤ちゃんを連れて行くと

「靴下も履かせてないの?」と、言ってくる人もいます。生ものコーナーは、寒いですしね。

そしてどさくさに紛れて、赤ちゃんの手や足を握ってきたりもします・・(笑)

 

色々なエピソードがありますが、そのおばさんたちも、育児を一通り経験しているので、お節介と分かっていても、つい心配で放っておけず声をかけてしまうのだと思います。

 

第1子である長女が赤ちゃんの頃は、そう言ったお節介おばさんが苦手で、正直「ほっといてくれ~」と、思ってました(笑)

でも、外出先で、我が子が泣いたとき、あやしてくれたことがあり、嬉しかったことがあります。

 
「今が一番大変なときよ~、すぐ大きくなるからねぇ」「可愛いね」といった言葉をかけて頂いたこともありました。

 

さらに年子で次女が産まれたとき、次女は抱っこ長女はベビーカーでスーパーに行くと、

「あらあら、2人連れて大変ねぇ、お母さん頑張ってるね」と声をかけて頂いたとき、育児ノイローゼ気味だった私には、その言葉は本当に心に響きました。

頑張ってるね、大変だね、などの言葉にどれだけ救われた事か分かりません・・。

 

私の小さいときは、知らない人に挨拶をしましょう、と言われていました。

 

私の住んでる地域は、小学生や中学生とすれ違うと挨拶してくれます。田舎の良い所ですね。素敵な環境だな、と感じています。

 

一方で、都会は逆で、知らない人に声をかけてはいけませんと教えられているようです。

物騒な世の中なので、仕方ないですが、寂しい社会になったなあ、と思います。

子供が社会と関わりを持ちながら、育てられていくことは凄く良いことなのに・・。

 

ここ最近のニュースで、「可愛いね、抱っこさせて」と言って赤ちゃんに近づき、骨折

させるという信じられない事件もありましたし、怖いですよね。

 

 

色々書きましたが、私の言いたいことは、知らないおばさんにお節介を言われても、気にするなということです。

 

赤ちゃんっていう存在自体、天使のように見える・・小さくてお人形さんみたいに可愛いから、子育てを終えた人たちはお節介をやきたくなるのでしょう。

 

育てている身としては、お人形ではなくて、おならもするし、げっぷも一人前、まるで小さなおっさんのようですが(笑)

 

今では、そういうお節介を言われたり、知らないおばさんとの交流が楽しかったりもします。

 

子育ては、どんどん時代により変化していっています。

今から30年後も、今では一般的な方法が、全く別のものに変わっている可能性だってあります。 

その時は我が身かもしれません(笑)

娘が出産する頃は、どのように変化しているか楽しみです( *´艸`)

 

最後に

お節介おばさん、鬱陶しいと思う人は苦痛かもしれませんが、温かく見守ってくれていると前向きに考えましょう(*^^*)

先人がみずから経験して培った「お節介」の中にも有用な情報はあると思いますし、

きちんとした根拠がある方法であれば、周りに何言われようが、気にすることないと思います。