昨日は、ひさしぶりに保育園から「子どもの熱があるので迎えに来て欲しい」とのお呼び出しを頂いてしまい、早迎えとなりました。
息子くんはもう5歳なので、日々の体調も大分安定してきており、保育園からこういう連絡が来ることも意外と少なくなってきて、子と二人の生活になってからは、これが二回目のお呼び出し。
電話を頂いたタイミングは、もう少しで半日有休で済ませられそうな時間だったので、少しだけワガママを言わせて貰って、午前いっぱいはお仕事をした後、午後の二時くらいに迎えにあがりました。
いつもは一番遅い時間の迎えなので、保育園では数人しか他のお子さんに会えない私。この時間帯にお迎えにいったら、さぞや大勢の子どもたちが元気いっぱいに遊び回っていて、てんやわんやなのだろうな〜、と思ったら...。
この時間帯の保育園は、しーん...としていました。あっ、そうか。この時間は、お昼寝の時間ですよね。保育園児という特権階級だけに許された優雅な時間なのに、私はちっとも寝ないで有効活用できていなかった記憶が...。
子どもたちを起こさないよう、遮光カーテンがかかっている教室を、そーっと開けたら...、そこにはいつもの息子くんのクラスメイトたちが、思い思いの寝相ですやすやと寝息を立てている姿が広がっていました。
か、かわえぇ...!
子どもの寝顔ってほんとかわいいですよねぇ〜。子どもの顔は成長するにつれてどんどん変わっていくのに、寝顔だけはちっとも変わらない気がします。うちの息子くんは、かなり目がパッチリなんですが、寝ているときだけは目がほぼ真一文字になるところが、個人的にツボです。
これは、まだ一、二歳の頃に撮った写真。起きているときの子どもは、激しく動き回るので写真をブレずに撮るのが難しいんですが、寝ているときだけはピント合わせにじっくり時間をかけられるので、「これは!」という瞬間を見かけるたびにカメラを持ち出して、こっそり撮ってしまいます。
ちなみにこの写真は、ソニーの「SEL50F18」というEマウントの単焦点レンズで撮っています。APS-C用なので、実質70mmのポートレイトレンズなのですが、値段のわりにびっくりするくらい生々しい質感の写真が撮れるので、息子くんのあっぷを撮るときには、よく愛用しております。あ、いかんいかん、ついカメラの話に。
お仕事は、まだまだ慌ただしさが続いている状況なので、早迎えの「お呼び出し」は正直痛かったのだけど、いつもと全く違う時間帯にお迎えにいったら、ええもんが見られてちょっと得したな〜、というお話なのでした。
おまけ
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