Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

複数のアイ・オー製ネットワークカメラに脆弱性 - 遠隔からコマンド実行されるおそれ

アイ・オー・データ機器が提供する複数のネットワークカメラに脆弱性が含まれていることがわかった。

「TS-WPTCAM」「TS-WPTCAM2」「TS-WLCE」「TS-WLC2」「TS-WRLC」の一部ファームウェアに複数の脆弱性が含まれていることが判明したもの。

任意のコマンドを実行されるおそれがある「OSコマンドインジェクション」の脆弱性「CVE-2017-2112」をはじめ、「バッファオーバーフロー」の脆弱性「CVE-2017-2113」や、「HTTP ヘッダインジェクション」の脆弱性「CVE-2017-2111」など、あわせて3件の脆弱性が含まれるという。

これら脆弱性は、三井物産セキュアディレクションの諌山貴由氏や同社の塚本泰三氏より情報処理推進機構(IPA)へ報告が寄せられたもので、JPCERTコーディネーションセンターが調整を実施した。

報告を受けたアイ・オー・データ機器では、各製品に対して脆弱性を修正したファームウェアをリリース。最新のファームウェアへアップデートするようセキュリティ機関とともに注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2017/03/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Mac版ESETの脆弱性、CITSが国内法人製品向けに更新を公開 - 個人向けは準備中
Mac版ESETに深刻な脆弱性、コード実行のおそれ - アップデートで修正
日産証券の商品先物トレーディングアプリ旧版に盗聴のおそれ
「WBCE CMS」にSQLiやXSSなど3件の脆弱性
OSSのショッピングカートシステムに脆弱性 - 修正版が公開
「IE」「Edge」にパッチ未提供の脆弱性 - 90日経過でGoogleが公開
一太郎シリーズに脆弱性、細工された「.xls」ファイルなどでコード実行のおそれ - 悪用は未確認
「サイボウズガルーン」にSQLiなど7件の脆弱性 - 修正版へ更新を
「Logic Pro X」がアップデート、脆弱性を修正
MS、定例外の修正パッチを急遽リリース - Adobe Flash Playerの脆弱性に対処