蹴球探訪
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【プロ野球】平田、得意の右打ち!連夜の二塁打 侍ジャパンが9−1で快勝2017年3月2日 紙面から
◇壮行試合 日本9−1台湾侍ジャパンがやっと本領を発揮した。第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表は1日、ヤフオクドームで台湾プロ選抜と壮行試合第2戦を行い、初回に山田の先頭打者本塁打で先制。5回には機動力を絡めて2点を加えると、6回には4番・筒香に2点適時打、中日から出場の平田良介外野手(28)も二塁打と2四球で打線をつなげた。先発の菅野智之投手(27)は4イニングを4安打無失点に抑える好投を見せ、9−1で前夜の屈辱を晴らした。 これぞ平田のバッティングだ。4回1死で迎えた2打席目。1ボール2ストライクから外角いっぱいの137キロのストレートに素直にバットを出した。打球はライナーで右翼線へ。「良い形で打てた。あれで打撃の感覚自体が良くなった」。一塁をけって、すかさず二塁へ。2試合連続の二塁打をマークし、チャンスメークに成功した。 選球眼と機動力もみせた。6回の先頭で迎えた3打席目は低めの球を見極め、四球で出塁。続く田中の右前打で二塁へ進むと、小林の犠打を投手が一塁へ悪送球。すかさず三塁を回り、本塁へかえってきた。4得点のきっかけをつくった。さらに7回にも四球を選び、チャンスを拡大。「投手のボールにも慣れてきた」。ここでも本塁を踏み、3出塁、2得点とアピールした。 鈴木の発熱の影響で、2日連続でチャンスが回ってきた。前日は「6番・右翼」で先発し、2打席目にバットを折りながら気合の左翼線二塁打を放った。守備でもスライディングキャッチをみせるなど、元気のない侍ジャパンの中でハッスルプレーを連発した。それでも「守りの方で良いプレーはあったけど、バッティングの方がまだまだですね」と自己採点は厳しかった。 だからこそ、準備に余念がない。2日連続で集合時間の1時間半以上前に球場入り。「アーリーワークです。できることをやらないと」。ベンチ裏でティー打撃をこなすなど、地道に汗を流している。 大阪からは青木が合流し、鈴木も復調の見通し。そこでも使ってもらうために、平田は「いつも全力ですよ」と気合十分。自分の居場所は自分の手で切り開く。(土屋善文) PR情報
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