2017/03/02 Thu 14:35更新

公立高校の卒業式ピーク

県内の公立高校で卒業式がピークを迎え、卒業生達が3年間の思い出を胸に新たな1歩を踏み出しました。2日は全日制と定時制、合わせて15の公立高校で卒業式が行われ、このうち金沢市立工業高校では合わせて237人に卒業証書が授与されました。式では卒業生を代表して福島裕貴さんが「これから不安と期待があるが新しい世界で挑戦し続けていきます」と答辞を述べました。この春、県内の高校を卒業する高校生の就職内定率は95.6%と1991年の調査開始以来過去最高となり、金沢市立工業でも就職を希望者163人内定が決まっています。