自民 石破氏 国有地売却は「非常に奇怪な話」
自民党の石破前地方創生担当大臣は派閥の会合で、大阪・豊中市の国有地が学校法人に鑑定価格より低く売却されたことについて、「非常に奇怪な話としか言いようがない」と述べたうえで、政府与党で事実関係を解明すべきだという考えを示しました。
この中で、石破前地方創生担当大臣は、大阪・豊中市の国有地が学校法人に鑑定価格より低く売却されたことについて、「誰がいかなる権限でこんなことを決めたのかが全然わからない。非常に奇怪な話としか言いようがない」と述べました。
そのうえで石破氏は「国有地は国民の財産であり、不当に誰かの利得になることがあっていいはずがない。政府・与党の責任として、きちんと襟をただして、解明すべきだ」と述べ、政府与党で事実関係を解明すべきだという考えを示しました。
一方、山東元参議院副議長は派閥の会合で、「私たちは政治家として、あらゆる人々と接触して、いろいろな頼まれごとをしているが、きちんとした姿勢で慎重に接しなければならないと改めて感じている」と述べました。
そのうえで石破氏は「国有地は国民の財産であり、不当に誰かの利得になることがあっていいはずがない。政府・与党の責任として、きちんと襟をただして、解明すべきだ」と述べ、政府与党で事実関係を解明すべきだという考えを示しました。
一方、山東元参議院副議長は派閥の会合で、「私たちは政治家として、あらゆる人々と接触して、いろいろな頼まれごとをしているが、きちんとした姿勢で慎重に接しなければならないと改めて感じている」と述べました。