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安倍昭恵首相夫人 安保関連法「日本が自立するための一歩」

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安倍昭恵首相夫人 安保関連法「日本が自立するための一歩」

園児から花束を手渡され、笑顔をみせる安倍昭恵首相夫人(左)=神戸市東灘区の御影インターナショナルこども園

 安倍晋三首相の昭恵夫人は19日、神戸市東灘区の認可外保育施設「御影インターナショナルこども園」を訪問し、集まった保護者ら約60人を前に、「日本の英語教育」などをテーマに講演を行った。

 同園によると、安倍首相は、同園を運営する学校法人加計学園の加計孝太郎理事長と古くからの友人で、同学園のグローバル教育に携わってきた昭恵夫人の名誉園長就任を受け、講演が実現した。

 この日、3~4歳の園児ら12人がピアノの伴奏に合わせ、英語で童謡「ドレミの歌」を元気よく歌い、花束を手渡して昭恵夫人の訪問を歓迎。昭恵夫人は日本の英語教育について「英語で自分の思いや意見をいえる人材が育ってほしい」と話した。

 昭恵夫人は参院本会議で成立した安全保障関連法にも触れ、「日本が自立するための一歩になる」と語った。

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