01.ごあいさつ

このたび、日本健康行動科学会第15回学術大会を大阪市立大学にて開催させて頂くことになりました。大阪市立大学は、朝ドラ"あさが来た”で紹介された五代友厚らの尽力により設立され、135年の歴史を有し7学部10研究科を持つ都市型総合大学です。都市科学の研究推進を標榜し、健康科学を大学の重点戦略の一つに掲げています。本学において、健康行動科学を探求する学会の学術大会を開催できますことは誠に光栄に存じます。

会期は、2016年9月10日(土)・11日(日)の2日間です。大会プログラムとして、一般研究発表(口頭発表の後ポスター発表)およびシンポジウムを予定しております。シンポジウムは、「健康と自律神経機能」と「高齢者におけるトレーニングと身体適応」の2つのテーマを企画しております。

本大会が、皆様の実りある交流と健康行動科学の発展に貢献できることを念じております。大阪で皆様にお会いできますことを楽しみに致しております。

                                     第15回学術大会 大会長

                                     大阪市立大学 教授 渡辺 一志