@appdamacyです。今日はタイピング練習サービス「Typing Bolt」を使ってみました。普段からパソコンを使う習慣があるのでキーボードを見なくてもタイピングはできるのですが、特定の指しか使っていない我流タイピング・・・毎日ちょこちょこやって矯正していきたいです。
AIがあなたのレベルに最適化した単語を生成する
タイピングボルトは人工知能エンジンを採用しています。あなたがタイプした入力パターンを解析して、ユーザーレベルに最適化された単語を生成して出題してくれるので、これまでにない効率の良さでタイピングを上達させることができます。
キーボードを見ずに入力できる初心者向けのUI
最終的にキーボードを見なくてもタイピングできるレベルまでサポートしてくれます。そのため自然にタッチタイピングができるよう画面には綺麗なキーボードが用意されている。次にタイプする文字にどの指を使うのかも一目瞭然です。
タイピングを上達させるための基本ルール
Typing Boltが推奨しているルールは以下の3つです。なにごとも基本を学んだあとは続けることが大切だと思います。
- 画像は両手のホームポジションになる。左手人差し指にFを、右手人差し指にJを置いたら残りの指を横に並べよう。
- 正確に速くタイピングを行うためには、どの指でどのキーを担当するのかを覚える必要があります。
- 一番重要なのは上のルールを守って毎日継続して練習すること。スマホのフリック入力と同じレベルで扱えるようになるでしょう。
リアルタイムでパフォーマンスが分析される
タイピングのスピードと正確さを計測したパフォーマンスがグラフとして生成されます。表示されている一行の文章を入力するごとにスコアが更新されるのでモチベーションを保ちやすいのがポイント。Googleアカウントを持っていれば簡単にログインすることができます。
世界の猛者と競い合えるランキングシステム
トップランカー達は95%を超える正確さを保ちつつすごい速さで、高得点を叩き出しています。AIがユーザーに最適化する文章レベルはRookieからTyping Boltまで用意されているので上を目指していきましょう。ハイレベルになると文章に特殊文字が含まれるようになるのでタイピングがかなり難しくなるはずです。
タイピングボルトについての感想
やっぱりスコアの更新が短いスパンで行われるのが良かったです。レベル上げ感覚で気楽にやり込むことができる。海外ユーザーの中毒性があるという意見にも頷けます。
今後は「本当にキーボードを見ていないか?」ウェブカメラを使って判断する機能の実装を検討しているようです。
以上『人工知能でタイピングの練習ができる「Typing Bolt」を使ってみた!』でした。