ブログを書き始めた時に、台湾のPopシンガーである、光良の「童話」を紹介しました。ほぼ1年ぶりの今回は同じ光良の「約定」です。
光良
光良はマレーシア生まれのシンガーですが、台湾で有名になりました。デビュー時は「無印良品」というデュオでデビューしたのですが、その後ソロになっています。
Wikiではこのように紹介されています。
MVの画の作り方は「童話」とすごく似ていますね。でも、この歌は白血病で恋人が死んだりはしないので、もう少し軽い感じになっていますよ。
光良 / 約定
僕は10年前に台湾に赴任していたのですが、ちょうど台湾赴任の終わりが見えた頃に発売された歌になります。歌詞の大筋が「3年後にまた会おうね」みたいな感じだったので、カラオケで随分歌った記憶があります。
でも、ちゃんと訳してみると、これ、3年はおろか、6年たっても別れた恋人には会えていないんですね。そして別れた時間が長くなればなるほど恋人への想いは強くなる一方って歌詞になっていて、すごく切ない歌詞だということに今更ながら気が付きました。これをカラオケで聞かされた人は、その時どんなふうに思ったのかな。まだFacebookではつながっているのですが、メッセージのやりとりはほとんどしていません。
超訳 約定 歌詞:光良 超訳:たけちゃん
「三年間会えないね
でも僕達の愛は時間を越えるよ」って言った時
きみは笑って
「会えない間はさびしい時間になるけど必ずまた会おうね
約束だよ」って言ったんだ
ほら、三年が過ぎて僕は帰ってきたよ
目を閉じて待っていると
閉じた瞼の前にきみがあらわれたような気がして
心のなかのきみにキスをしたんだ
僕はまだ覚えているよ
ふたりで一生幸せになろうねと約束したこと
きみのためにつくった歌を思い出しただけで
涙がこぼれてくるんだ
僕は未だ覚えているよ 僕達の約束
僕はあの時よりもっと君のことを愛している
頬を撫でる風が僕のことを笑っている
でも、風はきみに
僕が前よりもっと君のことを愛している事を伝えてくれる
また三年が過ぎたね
僕はまた帰ってきたよ
目を閉じて待っていると
閉じた瞼の前にきみがあらわれたような気がして
心のなかのきみにキスをしたんだ
僕はまだ覚えているよ
きみを一生幸せにすると約束したこと
きみのためにつくった歌を思い出しただけで
涙がこぼれてくるんだ
僕は未だ覚えているよ 僕達の約束
僕はあの時よりもっと君のことを愛している
頬を撫でる風も僕のことを笑っている
でも、風がきみに
僕は前よりもっと君のことを愛していると伝えてくれる
きみも僕達の約束をおぼえているよね
ふたりで一生しあわせになろうねと約束したこと
きみのためにつくった歌を思い出しただけで
涙がこぼれてくるんだ
きみも僕達の約束をおぼえているよね
僕は前よりずっときみのことを愛している
風に向かって僕は笑ったんだ
風がきっときみに教えてくれる
僕は前よりずっときみのことを愛していると
男は何時の世でもどこの国でも、純粋でロマンチックな生き物です。
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