韓国国防部「THAAD、できるだけ早いうちに配備」…6~7月配備の可能性

韓国国防部「THAAD、できるだけ早いうちに配備」…6~7月配備の可能性

2017年03月01日07時46分
[ⓒ 中央日報日本語版]
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  韓国国防部ができるだけ早いうちに高高度防衛ミサイル(THAAD)体系の配備を完了すると28日、明らかにした。

  国防部はこの日、THAAD配備に関する記者会見を開き、「敷地交換が済んだのでできるだけ早いうちにTHAADが配備されるように、時期を早めるための様々な努力をしていく」と伝えた。

  THAADは、在韓米軍地位協定(SOFA)による敷地供与・基地基本設計・環境影響評価・建設過程を経て最終的に配備される。

  THAADの配備が完了するまでは多少時間がかかるものとみられる。国防部の他の関係者は「環境部と進めている環境影響評価が5~6月にも終了するものとみている」と予想した。環境影響評価以降、基地建設に必要な期間を考えれば、早くても6~7月にTHAADを配備することができるということだ。

  しかし、国防部の関係者は「すべての手続きの相当部分が同時進行されている」とし、「可変性が大きいだけにいつ配備すると予想するのは難しい」と説明した。
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