別府の「湯~園地」実現へ ネットで募った資金が目標額に
温泉につかりながら遊園地で遊ぶ大分県別府市のPR動画「湯~園地」の実現に向けて、別府市がインターネットなどで集めた資金が1日、目標の1000万円を超え、ことし7月に動画の世界を再現するイベントを開催することが確実になりました。
別府市は、去年、温泉につかりながら遊園地で遊ぶ「湯~園地」と題したPR動画を公開し、話題を集めました。
この動画の再生回数が100万回を超えたことから、別府市は動画の世界を再現するイベントの開催に向け必要な金額を1000万円に設定し、インターネットを活用した「クラウドファンディング」などで資金を募ってきました。
その結果、1日午後、集まった資金が1000万円を超え、ことし7月のイベント開催が確実になり、別府市の長野恭紘市長が会見を開きました。
この中で、長野市長は「皆さんの力の積み重ねが町を動かしていると感じています。期待を裏切らないイベントを実現したい」と抱負を述べました。
市によりますと、イベントは動画の撮影で使われた市内の遊園地「ラクテンチ」でことし7月29日から3日間行われ、温泉を使った大型の滑り台など4つのアトラクションが設けられます。
別府市は1億円を最終目標に引き続きクラウドファンディングで資金を募り、アトラクションの充実を目指したいとしています。
この動画の再生回数が100万回を超えたことから、別府市は動画の世界を再現するイベントの開催に向け必要な金額を1000万円に設定し、インターネットを活用した「クラウドファンディング」などで資金を募ってきました。
その結果、1日午後、集まった資金が1000万円を超え、ことし7月のイベント開催が確実になり、別府市の長野恭紘市長が会見を開きました。
この中で、長野市長は「皆さんの力の積み重ねが町を動かしていると感じています。期待を裏切らないイベントを実現したい」と抱負を述べました。
市によりますと、イベントは動画の撮影で使われた市内の遊園地「ラクテンチ」でことし7月29日から3日間行われ、温泉を使った大型の滑り台など4つのアトラクションが設けられます。
別府市は1億円を最終目標に引き続きクラウドファンディングで資金を募り、アトラクションの充実を目指したいとしています。