アフタ3月号ネタバレ感想
先月のショックから立ち直った三橋。
バッターは倉田。
一皮剥けたかのような三橋は田島のリードについに首を振る。
1球目、真っ直ぐ、そしてストライク。
2球目、カーブを要求する田島に、三橋は打たれると判断し無意識に首を振った。
セットポジションに入ったところで、自分が首を振ったことに気づきキョドる三橋。
普通に構えたままの田島に、安心して2球目をほうった。 ストライク。
3球目はボール。
4球目も三橋は首を振り、カーブで頷いた。
ついに、首を振るのはピッチャーの役目であることに気づいた三橋。
大きな一歩です!
ついに!ついに!!阿部のコントロールから抜け出そうとしている三橋!!
もうね、うるっときました。
4球目、スイングを止めてしまった倉田。
審判はストライクを宣言し、彼の最後の打席は一度も振ることなく終わってしまった。
3振をとった三橋に、後ろから栄口がものすごい顔でタックル。
「ナイピッチ!!」
内野連中にもみくちゃにされながらベンチに向かう。
ベンチの中で、阿部と向き合う三橋。
イロイロ話をしなきゃいけないんだ。
怖がったり尊敬してるだけはバッテリーじゃない。
ああ、阿部の関白ぶりは今後どうなっちゃうんだろう・・・。
美丞はここでピッチャーを竹之内に変更。
モモカンは、これはラッキーだと選手を鼓舞。
絶対勝つぞと気合をいれる花井。
9回裏の攻撃は、3番巣山から。
ストレートだ!!
ストレートにヤマを張り、バットを振りぬいた。
なんていぶし銀なセンター前ヒット!
妙に顔を赤くした栄口が巣山のピッチングを褒めます。ナイバッチ!
次は田島の打席
なんだって打ってやるんだ!
以下次号。