こんばんは。夜中たわしです。
本日、3月1日が何の日がご存知でしょうか。
アシェット・コレクションズ・ジャパンが販売する『立体パズルと思考ゲーム パズルコレクション』という、分冊百科の第2号の発売日です!
分冊百科っていうのは、デアゴスティーニのやり方のやつです。
そういや前回書いた創刊号の記事でも同じような言い回しをしたためだとは思うんですが……
「デアゴスティーニ パズル」などで検索してくる方が多数おられました。
違うんです。販売しているのはデアゴスティーニじゃなくて「アシェット」です!
まあいいか。
さてこのパズルコレクション、隔週で刊行され、1号ごとに木製の立体パズルが付いてきます。
前回の記事はサンプルを提供していただいて書いたPR記事ですが、今回は私の自腹で、趣味として購入しています。
なので今回は何を書こうとも自由です!
え? 前回も好き放題書いてなかったかって? そうだったかな……。
鳥かごパズル
第2号のパズルは、「鳥かごパズル」です。
おそらく前回のパズルと同じで、これを一度崩壊させ、そして再度組み立てろってことでしょう。
ちなみに前回、創刊号の「キューブの中のキューブ」が難易度3(ふつう)だったのに対し、今回の「鳥かごパズル」は難易度4(むずかしい)です。
ふつふつと嫌な予感はしますよね。
しかしこれ、突起物によってピース同士がガッチガチに噛み合わさってて外れないんですが!!?
と思ったら、よくよく観察すると一箇所だけ突起のないピースがあって、そこから崩していけるようになっていました。
そして数本抜き取った後は、自然崩壊してしまいました。
そんな一気に崩壊されたら覚えられないじゃん……。
解いてみる(1回目)
ところでこれは、公園などにある木のベンチによく似ていますね。
ま、それはいいとして、解いていきましょう。
むー、これは……。
なるほど。なるほどね。
なるほどなー!! 木琴ですか? これは?
まったく進んでいないのに、一体何を納得してるんだ。
※不正がないよう嫁が監視しています
解いてみる(2回目)
とにかく不安定で思い描いた通りに組めず、簡単に崩れてしまいます。
一体何がまずいのでしょう。
完成形では、地面に接地しているのは面じゃなくて、足みたいなやつで立っています。
これが難易度を跳ね上げていますよね。間違いなく。
ゲームみたいに、空中にピースを固定することができればいとも簡単に解いてみせるんですが……。
苦しみぬいた末、序盤に余っているピースを土台にして安定化させる方法、名付けて「足場の補強」を編み出しました。
これは鳥かごパズルを解く上での必須スキル……私はそう考えます。
しかしそれでも崩れる崩れる。
確かになー。不器用だからなあ……そして冊子には「このパズルに挑戦しているときには、手先の器用さが求められます」って書いてあったんだよなあ。
しかしそんな私でも10回ほどの崩壊を乗り越えた末に、全体がガッチリして安定化してきました。
これはもしや……いいムードじゃないですか?
ほら! ムードいいよこれ!!
うん、前回もそうだけどとりあえずいいムードにするのは得意なんだよなあ。
いやあ、ムードいいわ~。本当にムードがいいわ~!!
うん、ムードはいい。
いや、いいんですよ。本当にいい感じなんですよ。本当に。ただ……。
ただ?
どうしても最後の一本が入らないんです!!
休憩
第2号には、創刊号のパズルの答えが同梱されています。
どうしても解けなかった方、買いましょう。
解いてみる(3回目)
さっきの失敗で大体の問題点はわかったので、そろそろ解きますよ。
今度こそ!
まったく同じだーー!!。
難しいもんだね。
ポコン ポコン
!?
オラー!! 今回も爆弾じゃーー!!
(また解く気なくなったな……)
(そして前回の方がクオリティが高かった)
おわりに
その後、冷静になってやり直したところ問題なく解けました。
え? それは壊す前の画像じゃないかって?
そう、創刊号のキューブの中のキューブでもそのような疑念がありましたが、前回それを晴らすのは困難を極めました(見た目がほぼ変わらないため)。
今回は大丈夫です!
そのような反応を想定して、もう一度ぶっ壊して別のパターンで組み直しました!!
私は何と戦っているのでしょう。ちなみに2回目の方が時間がかかりました。
ともかくやってみて分かったのは、通常のパズルの能力に加えかなり集中力が必要だということです。
木製なので個体差があって、予期せぬ摩擦でとにかく簡単に崩壊します(安定的に解く方法があるのかもしれませんが)。
そして伝統工芸品を作っている職人の気分になってきます。
手先の器用な方は、チャレンジしてみてください。
ということで創刊号は499円、第2号は1099円です。
興味を持った方は、下記のリンクもしくは書店までどうぞ。
なお第3号以降は1699円なので、この第2号まではお得です。
ちなみに全何号かというと、120号予定(!)らしいです。隔週なので、コンプリートには約5年かかる……?
以降は、興味のあるパズルの付いている号だけ購入してもいいかと思います(定期購読しないと、書店で見つけるのが難しくなっていきそうですが)。
私が第3号を買うかは、この記事に対する反応によります。
コラボレーション
執筆中に嫁が作っていた謎のジオラマ
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