水野義則
2017年3月1日20時56分
兵庫県明石市の市立天文科学館で1日、アンテナの奥に沈む夕日がパンダのように見える「夕焼けパンダ」が観測された。完全なパンダの形になったのは、13年10月以来、3年半ぶり。
パンダの顔になるのは、約1・4キロ西にある電波塔。直径4メートルの丸いパラボラアンテナが目になっている。同館の長尾高明館長(60)が13年10月、夕日を撮影中に偶然「発見」した。同館によると、3月1日と、10月12日の年2回、見ることができる。
毎年3月と10月に観測会を開き、1日には20人がパンダの姿に歓声を上げた。(水野義則)
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朝日新聞社会部