目次
エンディングノートとは
最近よく聞くようになった「エンディングノート」
実は、エンディングノートには正式な書式はなく、書きたいと思ったことを思ったまま書ける手軽さや、写真・絵などを貼って自分らしく残された家族へメッセージを残せる自由さが、手軽に始められる終活の第一歩として人気を博しています。
財産分与に関することから延命処置治療、葬儀・供養内容などの割とヘビーな内容から、携帯電話の解約やペットの今後についてなど、生活に直結するものまで何でも、何度でも書いて大丈夫です。
もちろん自由な形式のエンディングノートですので、家族へのメッセージ欄を設けることもできます。
核家族化が進む昨今、離れて暮らす家族とのコミュニケーションが希薄になっていると感じる方でも、家族へのメッセージを書き綴ることで、普段の生活でも家族とのコミュニケーションの大事さを気づかせてくれるツールになるのではないでしょうか。
遺言のような堅苦しい雰囲気ではなく、エンディングノートはまさに、人生の最終章を自分らしく飾るため、残された家族の負担を軽減する「最期の贈り物」と言えます。
あなたらしく、今まで人生を振り返り、自分らしいエンディングノートを心がけましょう。
無料のエンディングノートでも法的拘束力はあるの?
自由に書けるエンディングノートですが、遺言と異なり法的拘束力はありません。
有料、無料関わらずですので、特別無料のウエディングノートだからといって法的拘束力がないということはありません。
そのため、財産分与に関して記載自体は大丈夫ですが法的根拠にはならないので、残された家族を混乱させないためにも、遺言の内容と大きな相違が見られないよう注意しましょう。
この傾向からも分かる通りエンディングノートはあなたの想いを残された家族に残す大切なツールです。
最近では無料のものから有料のものまで多くのウエディングノートが発表されています。
まずは手に取り、自分の雰囲気にあった書きやすいものを選びましょう。
無料でエンディングノートをダウンロードできるおすすめサイトTOP3
暮らしづくり終活/nifty
無料でダウンロードできるエンディングノートを項目別に掲載しているサイトです。
あなた自身のことから自分史、財産分与、葬儀のことなど項目ごとにダウンロードできるので、書きやすい、興味のある事柄から書き進めていけるのでおすすめです。
エンディングノート|Office スタイル カタログ
マイクロソフト社のビジネス公式テンプレートサイト「Office スタイルカタログ」に掲載されているウエディングノート。
市販されているエンディングノートよりも完成度の高いのではないかと思ってしまう程、整ったレイアウトが特徴的です。
自分自身のことよりも、家族に向けたメッセージが多いエンディングノートに仕上がっています。
自分史かんたん作成・更新可能エンディングノート/百人百想
先ほどご紹介したOffice スタイル カタログのエンディングノートとは逆の自分史的側面に重きを置いたエンディングノートです。
学生時代(小学校、中学、高校)は各1ページ。
父や母とのことに関しても各1ページあるので、残されたご家族が、故人はどんな人だったのか想いを馳せる要素が随所に散りばめられてありおすすめです。
本屋で売られてるおすすめのエンディングノートTOP3
コクヨ エンディングノート もしもの時に役立つノート
今やエンディングノートと言えばこのコクヨのエンディングノートが定番。
もしもの時に役立つノートという名前の通り様々な場所に散らかりがちな自分の情報をこのエンディングノート一冊にまとめておくことができるのが大きな特徴です。
「もしもの時にあってよかったと思えるノート」
エンディングノート選びに迷ったらこの一冊。
ナカバヤシ プレシャス エンディングノート ~私の大切なノート~
ナカバヤシ プレシャス エンディングノートは主に女性ユーザーの“書きたい”というニーズに応えたエンディングノート。
個人的な記録だけじゃなく、大切な記憶をスクラップブック的な感覚でまとめられるよう、写真やイラストも書けるメッセージ欄が充実しているのが特徴。
また、監修者としてテレビでも話題の弁護士の大渕 愛子氏の意見も取り入れられているので、残された家族へのメッセージも安心して残すことができます。
ナカバヤシ プレシャス エンディングノート ~私の大切なノート~
3冊でできているエンディングノート「アクティブノート」
3冊でできているエンディングノート「アクティブノート」は、特徴的な名前の通り3冊で1冊のエンディングノートが完成する今までにないエンディングノートです。
1冊目は、あなたが万が一の時、緊急時に救急隊の方に見て欲しい情報を載せれる「赤のノート」
2冊目は、あなたが生きているうちにご家族に見て、知ってもらいたい情報を載せる「緑のノート」
3冊目は、あなたが亡くなってから、ご家族に見て欲しい情報を載せる「黄色のノート」
この3つの構成になっています。
これまでのエンディングノートとは異なり「生きているうちに見てほしい項目(延命治療や葬儀についてなど)」と「死んでから見てほしい項目(お金のことや、心を込めたメッセージなど)」がバラバラになっているので、必要なタイミングで必要な情報を家族に知ってもらうことができるのは嬉しい仕様です。
コクヨのエンディングノートが1番売れている理由
今までエンディングノートに興味がなかった方でも、このコクヨのエンディングノートならご存知の方もいるかもしれません。
平成22年の発売以来、累計販売部数が49万冊を超える大ヒットエンディングノートです。
コンセプトが「思ったときに気軽に書き始められるようなエンディングノート」というだけあって、何と言っても書きやすさが人気の秘密なのですが、他のエンディングノートとはどこが違うのでしょう?
正直他のエンディングノートと内容に大きな差は見受けられません。
しかし大きく違うのがこの表紙。
今までのエンディングノートは表紙が白や淡い青、緑等寒色を基調としているものが多く出版されていました。
しかしこのコクヨのエンディングノートは黄色やだいだい色など、暖色系を中心に暖かい色合いに揃えています。
必要なこととは言え、自分の死後のコトを見つめ直す機会。
ふと書こうと思い立った時に、気軽に書き始められるようなエンディングノートとして細かい色合いにまで気を配っています。
内容面では、巻頭に「家族の入院」「親の相続」「日常生活での困りごと」の各3シーンをテーマにしたまんがを掲載しています。
実際に自分の身に降りかかった場合、どのように対処すればいいのか、指南書的に漫画でわかりやすく解説しています。
さらに、エンディングノートでは珍しく介護や遺言、相続、墓などのテーマはページの最後の方に記載。
前半部分には、あなたの基本プロフィールや親族表、預貯金口座、保険などの調べればすぐにわかる基本情報をまとめたものを記載。
ウエディングノートをまず埋めてみるという小さな達成感を味わうことで、続けられる工夫が随所に広がっているコクヨのエンディングノート。
さすが「思ったときに気軽に書き始められるようなエンディングノート」なだけあっておすすめです。
エンディングノートをいつでも編集できるアプリも登場
「スマホでエンディングノート!?」と不思議に思う方も多いかと思います。
しかし普段肌身離さないスマホだからこそ、あなたの情報を残すエンディングノートとしては最適な選択肢かもしれません。
いつでも気軽に修正できる点がエンディングノートのいいところなのですが、旅行や帰省で久しぶりに会った時の気持ちなどを綴ろうと思うと、どうしてもノートでは限界があります。
しかし、スマホアプリであればいつでもどこでも、写真や動画だって一緒に残すことができます。
100年ノート
とにかくシンプルで使いやすさ、書きやすさを追求した「100年ノート」
自身のこと、身近な人、伝えたいこと、財産のことなど、シンプルだからこそしっかり考えられている12項目で伝えたいことをいつでも書きたいタイミングを逃しません。
もちろんスマホのエンディングノートならではの、写真や動画で実際に「今」の状況を残すことができるのもおすすめです。
手書きのエンディングノートもいいですがスマホのエンディングノートのおすすめは動画を残せることです。
意外と故人の声は忘れがち。
いつでもあなたのことを思い出してもらえるように動画を残しておくのをおすすめします。
iOSアプリ:100年ノート
Androidアプリ:100年ノート
アプリもある!?おすすめエンディングノートや無料ダウンロードサイト7選のまとめ
いかがでしたでしょうか?
あなた自身のことをしっかり残された家族に伝えるという目的を持って、遺言とは別にエンディングノートを書いてみることをおすすめします。
遺産相続や約束事だけでなく、あなたのその雰囲気を包み隠さず自由に書けるのがエンディングノートのいいところですね。
まずは形式にとらわれず自由に書いてみることをおすすめします。
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