皮下脂肪は内臓脂肪よりも気になってしまいます。
それは、皮下脂肪が多くついていると体型に表れやすいためです。
そのため皮下脂肪が多くついていると、太っていると思われてしまいます。
皮下脂肪は脂肪なので落とすには時間がかかりますが、運動をすることによって皮下脂肪は落とすことができます。
それでは、皮下脂肪の効果的な落とし方など、皮下脂肪に関することを紹介していきます。
皮下脂肪と内臓脂肪の違い
皮下脂肪とは体の一番外側についている脂肪になります。
そのため、スタイルを良くするには皮下脂肪を落とすことが必要になります。
しかし、皮下脂肪は内臓脂肪よりも落としにくく、男性よりも女性の方がつきやすい特徴があります。
それに対して内臓脂肪とは内臓周辺についている脂肪で、一見痩せて見える人でも内臓脂肪が多くついている場合があります。
そのようなことから、太っているように見えないのに内臓脂肪が多くついている人は「隠れ肥満」と呼ばれています。
内臓脂肪は病気に繋がる恐れがあるので注意が必要です。
皮下脂肪が多くついてしまう原因
皮下脂肪は脂肪なので、エネルギーの役割をします。
運動をすると脂肪が燃焼されますが、脂肪をエネルギーに変換するために燃焼させています。
そのため、脂肪=エネルギーということになり、エネルギーを消費しないと脂肪が燃焼されません。
そして、カロリーを多く摂るとエネルギーはたくさん蓄えられ脂肪になります。
脂肪はエネルギーの消費量よりもカロリーの摂取量が上回ることでついていきます。
したがって、皮下脂肪をなるべくつけないようにするには、食生活を見直すことと、運動をすることです。
偏った食生活でカロリーを多く摂取していると、皮下脂肪が多くつくのは当然なことなので、野菜などもしっかりと食べてバランスの良い食事を心がけましょう。
また、運動などで脂肪を燃焼させることも大切です。
皮下脂肪は体質的に女性の方がつきやすい
女性には男性にない機能があります。
それは、赤ちゃんを産める機能です。
赤ちゃんをお腹の中で健康的に育てて産むには、子宮を守らなければいけません。
そして、子宮を守るには脂肪が最適となります。
そのため、女性は男性よりも皮下脂肪がつきやすいのです。
このようなことから男性の方が良いような感じがしますが、赤ちゃんを産むということは特別なことで女性にしか体験できないことなので、決してそのようなことはありません。
それと、女性よりも男性の方が内臓脂肪がつきやすいといわれているので、男性の方が良いということはいえないでしょう。
皮下脂肪の効果的な落とし方とは?
一般的に、皮下脂肪よりも内臓脂肪の方が落としやすいといわれています。
これはエネルギーの消費の仕方に深く関係しています。
例えばジョギングをすると、最初は糖質がエネルギーとして使用されます。
そして徐々に脂肪が燃焼されるようになり、脂肪をエネルギーとして使うようになります。
その時、皮下脂肪よりも内臓脂肪の方が先に使用され、皮下脂肪は後回しにされます。
そのため、内臓脂肪よりも皮下脂肪の方が落としにくいのです。
そして、皮下脂肪を効率良く落とすには有酸素運動が効果的です。
しかし、脂肪は1日や2日で落とせるものではないので、有酸素運動を継続する必要があります。
皮下脂肪を効率良く落とす方法
有酸素運動を行う
運動の中でも、ウォーキングやジョギングや水泳などの有酸素運動は皮下脂肪を燃焼させるのに効果的です。
有酸素運動は長い時間酸素を取り込みながら運動をするので、脂肪を効率良く燃焼させることができます。
運動を始めると糖質がエネルギーとして使用されますが、脂肪も少しずつ燃焼されていきます。
そして、運動開始から20分経過すると脂肪は効率良く燃焼するようになります。
そのため、有酸素運動は20分以上行うべきですが、20分だけだとそんなに脂肪は燃焼されていないので、最低でも30分は運動をし続けると良いでしょう。
そして、もう少し運動をすることのできる人は40分くらい行いましょう。
しかし、有酸素運動での脂肪燃焼されやすくなる継続時間は明瞭に決まっていないという説もあり、20分以上継続するのではなく、合計で20分でも良いともいわれています。
筋肉トレーニングを行う
皮下脂肪を効率的に落とすには、有酸素運動の他に筋肉トレーニングを取り入れると良いでしょう。
人間は筋肉量が増えると基礎代謝が上がります。
基礎代謝というのは何もしなくても消費されるエネルギーのことで、基礎代謝を上げることによって皮下脂肪を落としやすくなります。
そのため、筋肉トレーニングを行い基礎代謝を上げることは良いことですが、重いダンベルなどを使用して筋トレをすると筋肉が太くなるので、太くなりたくない人は注意しましょう。
これは、筋肉に強い負荷がかかることにより、筋肉が太くなるためです。
したがって、筋肉トレーニングで細い筋肉をつけたい場合は、自重で腹筋や腕立て伏せなどを行うと良いでしょう。
また、有酸素運動と筋肉トレーニングを両方行うと、相乗効果となって皮下脂肪はさらに落ちやすくなります。
まとめ
皮下脂肪は以上紹介したように、有酸素運動と筋肉トレーニングをすることが、皮下脂肪の効率的な落とし方になります。
そして、ダイエットなどの食事制限は、一時的に体重を落とすことはできますが、リバウンドしやすく、皮下脂肪を燃焼させることができません。
また、運動していても高カロリーの物ばかり食べていると皮下脂肪は増えてしまいますので、栄養バランスには注意する必要があります。