中学生の娘と高校生の息子は、毎日お弁当を持っていきます。
きょうは、とっても使いやすい「漆塗りの曲げわっぱ弁当箱」について書いています。
漆塗り曲げわっぱ 500mlサイズ
中学入学時に娘が欲しがったのが、「曲げわっぱ」のお弁当箱でした。以前東京に出かけた時に、デパートの催事で職人さんが秋田杉の曲げわっぱを作っているところを見かけたので、気になっていたようです。
デパートで売られているような高級品ではありませんが、娘の中学入学に合わせて購入し、週の半分以上は使っているのがこちら。
漆塗り、500mlサイズのものです。
木製漆器専門 漆木屋で購入しました。
漆塗り曲げわっぱのいいところ5つ
丸2年近く使ってきて、このお弁当箱の使いやすさを日々感じています。
- ごはんがおいしい!
適度に水分を調整してくれるようで、冷めてもごはんがつやつや。本当にごはんがおいしいです。
- 何を入れても美味しそうに見える!
不思議ですが、残り物を詰めたようなお弁当でも、とっても美味しそうに見えます。娘は隣の席の男子に、「お前の弁当、なんか“おシャンティ”だな!」と言われるそうです(笑)。
- 女性にぴったりの大きさ、しかもかるい
娘に保温ジャーのお弁当をもたせた日は、わたしがかわりに曲げわっぱ弁当を仕事に持っていくことが多いのですが、アラフォーのわたしにもぴったりのサイズ。娘の荷物は、教科書だけでもかなりの重量になるので、曲げわっぱの軽さも助かります。
- よごれが染み込まない
秋田杉の無垢の曲げわっぱ、素敵で憧れるのですが...。食べ終わってすぐに洗えるわけではないので、絶対染み込んじゃう。汚らしくなるのもいやですし、すぐ洗わなきゃ!と気を遣うのもいや。その点、漆塗りは染み込まず、するりと洗える。安心です。
- お手頃価格
高いものだと一万円以上する曲げわっぱ。娘に買ったこちらは、安全性をたいせつにして、福井県にある自社工房で漆塗りにしているそうですが、お値段は3千円台。とても良心的です。
こんな風に使っています。
こちらの曲げわっぱのお弁当箱は、仕切りがとりはずし式。ただの一枚板です。
ごはんをいれたら、仕切りをごはんにもたせ掛けます。
ぱたり!
のこりのスペースにおかずを詰めていきます。
塩麹に漬けておいた鶏ささみをグリルで焼いて、常備菜をちゃちゃっと詰めて、できあがり!きょうも“おシャンティ”にできたでしょうか?(笑)
奥は小さく見えますが、息子用の巨大弁当。これに保温ジャーでごはんを別途持っていきます。ステンレス弁当箱に詰めた息子のお弁当より、曲げわっぱに詰めた娘のお弁当の方が断然おいしそう!!!
最初は、仕切りがこんな一枚の板だけで大丈夫かな・・・と思っていました。しかし、この板いちまいで十分なはたらきをしてくれる上に、洗いやすい!!!
もしこれがお弁当箱の内部に固定されて動かないタイプだったら、使った後にすみずみまで洗うのがとても大変だと思います。
シンプルだからこその使いやすさ。
よくできています。
こんな方におすすめです。
木製漆器専門 漆木屋の漆塗りの曲げわっぱは、こんな方にぴったりです。
- 冷めてもおいしいごはんを食べたい。
- さっと詰めてもサマになるお弁当にしたい。
- 扱いに気を使いたくない。
- 手ごろな値段の曲げわっぱが欲しい。
- 口に入れるものだから、国内で漆塗りしたものがいい。
木製漆器専門 漆木屋では、サイズもかたちもいろんな曲げわっぱ弁当箱を扱っています。女性には今回の500ミリリットルサイズがちょうどいいですが、男性にぴったりの二段タイプなどもあります。
このショップでは、なまえ入れのサービスなどもあるそうです。
新入学、入園のお祝いにもいいですね。
春からの新生活に、漆塗り曲げわっぱ、おすすめです!
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