【巨人】村田、同級生・杉内に感激「ピュッとくる俊哉らしい球だった」
2017年3月1日6時0分 スポーツ報知
巨人の村田修一内野手(36)が28日、シート打撃で杉内と対戦した。カウント1―1からの3球目、118キロのスライダーを左前に運んだ。
約1年7か月ぶりの“1軍登板”となった杉内について「俊哉がマウンドに元気な姿で戻って来てくれてうれしい。俊哉らしい球だった」と感激の様子で振り返った。
2人が巨人に移籍する前の公式戦では、横浜時代の11年6月18日の交流戦・ソフトバンク戦(横浜)での対戦があったが「巨人に来てからはなかったんじゃない?」(村田)というほど。久々の感覚を楽しみ、懐かしんだ。
同じ「松坂世代」として第一線で戦ってきた。12年にチームメートとなり、苦楽を分かち合ってきただけに杉内の完全復活を心から願っている。「俊哉が投げて、自分が守って試合ができたらいい」とマギーらとの三塁手争いに勝つことを誓った。(長井 毅)