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【芸能・社会】

「べっぴんさん」撮影終了  芳根京子、涙で声詰まらせる

2017年3月1日 紙面から

連続テレビ小説「べっぴんさん」の撮影が終了し、感想を語るヒロイン役の芳根京子=大阪市で

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 大阪市のNHK大阪放送局で進められていた連続テレビ小説「べっぴんさん」の撮影が28日、全て終了した。ヒロイン坂東すみれ役の芳根京子(20)が最後の撮影シーンをテレビモニターで確認し終えると、大量の紙吹雪が舞い、くす玉が割られ、約9カ月にわたる収録の締めくくりを演出。驚いた様子の芳根は「私は本当に、このチームが大好きです」と涙で声を詰まらせた。

 「べっぴんさん」の放送は4月1日まで。今後はヒロインらが経営する子ども服メーカー「キアリス」の事業が拡大していく様子が描かれる。

 4月3日からは有村架純(24)主演の「ひよっこ」が始まる。

 

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