堀北真希さん芸能界を引退 家事や育児に専念
テレビドラマや映画などで活躍してきた人気俳優で、NHKの連続テレビ小説のヒロインや紅白歌合戦の司会を務めた堀北真希さんが、家事や育児に専念するとして芸能界からの引退を明らかにしました。
これは、堀北さんが所属していた事務所が1日ホームページで発表しました。この中で堀北さんは、28日付けの直筆のメッセージで、「このたび、お仕事から離れることを決意致しました。いつも応援してくださったファンの皆様、素晴らしい14年間を本当にありがとうございました」とつづり、ファンヘの感謝の言葉とともに芸能界からの引退を明らかにしました。
堀北さんはおととし、舞台などで共演した俳優の山本耕史さんと結婚し、去年12月には第1子を出産していて、メッセージでは「現在私は母になり、愛する家族と幸せな日々を送っています。これからも2人で力を合わせ、愛情いっぱいの家庭を築いていきたいと思います」と家事や育児に専念する考えを示しています。
堀北真希さんは東京都出身の28歳。平成15年にデビューして多くのドラマや映画に出演し、昭和30年代の東京の下町を舞台にした「ALWAYS三丁目の夕日」などで人気を集めました。
NHKでは平成20年の大河ドラマ「篤姫」で将軍・徳川家茂の正室となる和宮を演じたほか、平成24年に放送された連続テレビ小説「梅ちゃん先生」では空襲で焼け野原となった東京の蒲田で診療所を開いて地域医療に奮闘するヒロインの梅子を演じ、その年の大みそかの紅白歌合戦で紅組の司会を務めました。
堀北さんはおととし、舞台などで共演した俳優の山本耕史さんと結婚し、去年12月には第1子を出産していて、メッセージでは「現在私は母になり、愛する家族と幸せな日々を送っています。これからも2人で力を合わせ、愛情いっぱいの家庭を築いていきたいと思います」と家事や育児に専念する考えを示しています。
堀北真希さんは東京都出身の28歳。平成15年にデビューして多くのドラマや映画に出演し、昭和30年代の東京の下町を舞台にした「ALWAYS三丁目の夕日」などで人気を集めました。
NHKでは平成20年の大河ドラマ「篤姫」で将軍・徳川家茂の正室となる和宮を演じたほか、平成24年に放送された連続テレビ小説「梅ちゃん先生」では空襲で焼け野原となった東京の蒲田で診療所を開いて地域医療に奮闘するヒロインの梅子を演じ、その年の大みそかの紅白歌合戦で紅組の司会を務めました。
堀北真希さんのメッセージ
「この度、これまでやってまいりましたお仕事から離れることを決意致しました。現在私は母になり、愛する家族と幸せな日々を送っています。このあたたかで、かけがえのない幸せを全力で守っていきたいと思っています。夫とも話し合い、私の気持ちを尊重してくれました。これからも2人で力を合わせ、愛情いっぱいの家庭を築いていきたいと思います。いつも応援してくださったファンの皆様、お世話になりました関係者の皆様、素晴らしい14年間を本当にありがとうございました。2017年2月28日堀北真希」