腕時計 人気ブランド・おすすめモデル一覧【予算10万円・メンズ】
10万円以下で買える、大学生の通学から社会人の通勤、アウトドアにもタウンユースにも使える本格腕時計を集めました。ファッション好きや腕時計好きにも評価の高い、普段使いしやすいメンズの腕時計をタイプ別におすすめしているので、探す際に参考にしてみてください。
更新日: 2017年01月30日
wa_ta_ruさん
10万円以下で買える、大学生の通学から社会人の通勤、アウトドアにもタウンユースにも使える本格腕時計を集めました。ファッション好きや腕時計好きにも評価の高い、普段使いしやすいメンズの腕時計をタイプ別におすすめしているので、探す際に参考にしてみてください。
更新日: 2017年01月30日
wa_ta_ruさん
この腕時計人気ブランドまとめについて...
予算10万円以下で購入できるオススメの腕時計を、以下の4つのタイプに分けてご紹介。
◆ 時計は時計屋!専門ブランドの本格腕時計
◆ ミリタリーにスポーツに!機能系腕時計
◆ 通学からアウトドアまで!カジュアル腕時計
◆ デザイン重視!ファションブランドの腕時計
◆◆◆ 時計は時計屋!専門ブランドの本格腕時計 ◆◆◆
ハミルトン / Hamilton
価格: 50,000円
1800年代半ばにアメリカにて創業。元々鉄道用時計を生産していて、その時刻の正確性が評判を呼び、1900年代にはアメリカ軍へ船舶用特殊時計から兵士のための時計までを納入するメーカーになっていました。
第一次世界大戦に向かう兵士のための時計として開発されたのが、ハミルトンで初めての腕時計であるこのカーキ。
無骨さもエレガントさも兼ね備えた、中堅クラスのブランドの中で最もオススメしたいモデルです。
価格: 75,000円前後
世界初の”電池で動く時計”が、このベンチュラ。
エレクトリックの独創的なムーブメントを表現したというこのデザインは、キャデラックのデザインで有名なリチャードアービブによるもので、強烈に個性を放ちつつも気品が漂っていて、意外とスーツからアロハシャツまで、何を合わせてもばっちりハマりそう。
かのエルビス・プレスリーも長年愛用していたと言われている、傑作です。
公式サイト: http://www.hamiltonwatch.com/ja
ティソ / TISSOT
価格: 55,800円
TISSOTは1853年に創業したスイスの時計メーカー。日本ではそこまで知名度が高くないですが、世界で腕時計の生産量No.1、そしてMotoGP・国際自転車競技会・アイスホッケー・フェンシング・バスケなど様々な分野でオフィシャルタイマーとして名高いブランドです。
中堅クラス・海外ブランドでかつ、定番の間違いないものを探しているなら、要チェック。
PRC200はフォーマルにも合わせやすい、ロングセラーモデルです。
公式サイト: https://www.tissotwatches.com/ja-jp/
ブローバ / BULOVA
価格: 44,280円
精度の高さで一時代を築いた、アメリカを代表する時計メーカー。画像のアキュトロンの初期モデルは、月差1分以内という当時最高の精度を誇り時計史に足跡を残した一本。
その技術力の高さでNASAにも技術提供を行なっており、アポロ計画を始め数々の宇宙船計器などを供給、アメリカ大統領の専用機エアフォースワンにも搭載されていました。
時計愛好家からの評価も高く、アキュトロンシリーズやジェミニシリーズはモダンなデザインでスーツなどとも相性が良い
公式サイト: http://intl.bulova.com/
セイコー / SEIKO
価格: 35,000円
日本初かつ日本最大の腕時計ブランド。世界初のクオーツウォッチ製品化、オリンピックをはじめとした世界大会でオフィシャルタイマーもつとめる、日本が誇る実績と信頼ある時計ブランド。
機械式、クオーツ式に続く第三のムーブメントである電池不要のクオーツ、スプリングドライブが実現され、現在でも時計業界を牽引する存在となっています。
最高峰シリーズは30〜50万円の価格帯のグランドセイコー。そして、基本機能と視認性、シンプルなデザインなどを追及した、セイコーのスタンダードなシリーズと位置付けられているのが、このスピリットシリーズです。
価格: 55,000円
PROSPEXは陸海空それぞれのフィールドに特化した時計をコンセプトに作り込まれた、SEIKOの本気が垣間見れるシリーズ。
フィールドマスターは機密性、耐久性などを兼ね備えたフィールドワークに特化したモデル。
ブランドイメージ、デザイン、機能性ともに絶対的な安定感を誇り、最初の一本にもふさわしいブランドでしょう。
公式サイト: https://www.seiko-watch.co.jp/
シチズン / CITIZEN
価格: 24,000円
ムーブメントの生産量世界No.1、シェア3割を誇った日本三大時計ブランドの一つ。電波やソーラーを用いたクオーツ時計の生産を主としています。
INDEPENDENTはシチズンのセカンドラインで、モードっぽく前衛的なデザイン展開が特徴のシリーズ。Beamsなどとも盛んにコラボしています。
もちろん品質はお墨付き。未来的なデザインで国産の時計が良いという方は要チェック。
公式サイト: http://citizen.jp/
オリエント / ORIENT
価格: 50,000円
セイコー・シチズンと並び日本三大時計ブランドに挙げられるオリエント。シチズンとは逆に機械式時計が主力で、同価格帯ではトップクラスの精度と言われている、独自機構の自動巻きムーブメントを搭載しています。
もっとも人気があり定番となっているのが画像のオリエント・スターシリーズです。
最高級ラインのロイヤル・オリエントで20〜30万円台。
国産で比較的安価、精度も高く、パワーリザーブインジケータなどがついた機械式の時計をお探しの方は、オリエントスターをブックマークしておくと良いと思います。
公式サイト: http://www.orient-watch.jp/
ユンハンス / JUNGHANS
価格: 約95,000円
世界で最初に電波時計を作ったことで知られている、ドイツ最大の時計メーカー。ノモス(価格帯30万円程度)と並んでドイツ時計の2大ブランドと称されており、時計好きにもファンが多い。
代表モデルは、ドイツを代表する歴史的デザイナーから名前を取ったマックスビル。ドイツ製の精巧な作りと、シンプルで工業的な美しさを体現した、ドイツ伝統のバウハウス様式のデザインが美しく、長く愛用できそうです。
公式サイト: http://www.junghans.de/jp.html
◆◆◆ ミリタリーにスポーツに!機能系腕時計 ◆◆◆
トレーサー / TRASER
価格: 35,640円
元々はガラス管に放射性物質でもあるトリチウムを封入した軍用の自然発光管「トリガライト」を製造していたメーカー。
そのトリガライト製造で培った発光のノウハウと技術力を駆使している時計ブランドがトレーサーです。
耐久・視認性の高さはもちろん、耐磁、耐海水、耐気圧性などの高さも評価され、現在では米軍アーミーやグリーンベレーに正式採用、ミルスペックをクリアする本格的な軍用時計にもなっています。
紹介しているH3は、踊る大走査線で織田裕二も着用したモデル。頑丈でコスパも良いし、武骨な機能美が素晴らしい。
公式サイト: http://www.traser.jp/
ルミノックス / LUMINOX
価格: 42,000円
ラテン語で「明るい夜」を意味するアメリカのミルスペック・ウォッチブランド。
特殊部隊であるNAVY SEALSやSWAT、戦闘機のパイロットなどの軍用品として採用されている実績をもっています。
耐久性、トレーサー同様トリチウムガスを用いた自己発光システムにより視認性の高さもお墨付き。
上のトレーサーとブランドのポジションやデザイン、価格帯が似ていますが、こちらのほうがメジャーですね。
ゴツさやブランド知名度を取るならルミノックス、という感じでしょうか。
公式サイト: http://luminox.jp/
ジーショック / G-SHOCK (CASIO)
価格: 25,000円
1980年代、腕時計は精密機械のため衝撃に弱い、という概念を覆し、高耐久時計というカテゴリを確立したブランド。
アイスホッケーのパックにしても機能が損傷しない耐久性と防水、防塵性などを兼ね備えたタフさは、国内外、民間軍用問わずファンが多い。
Gショックの中でも、さらに過酷な状況に耐えうる機能強化を施したMaster of Gシリーズ、女性向けのBaby-G、チタンを仕様した上級ラインのMr-Gなど数多くのシリーズが存在します。
長く使用すると本体より先にポリウレタンバンドがが劣化してくるのがやや難点。
公式サイト: http://g-shock.jp/
スント / Suunto
価格: 46,000円
スントは、元々コンパスやダイビング用計測機器を作っていたフィンランドの精密機器メーカー。
現在では心拍計やGPS、高度計気圧計などを搭載したスポーツ用多機能腕時計の先駆けとして有名。
専用のスマホアプリと連携してスポーツやアウトドアのスコアをアーカイブできるなど、先進的な試みもなされているので、ランナーやハイカーの心強い味方になってくれること間違い無しでしょう。
北欧ブランドらしく、潜水艦の窓のようなデザインもミニマルでかっこいいです。
公式サイト: http://www.suunto.com/ja-JP/
エプソン / EPSON
価格: 21,000円
プリンターやPC関連機器で有名なエプソンですが、正式名称を「セイコーエプソン」ということからも分かる通り、実はセイコーホールディングスの中核のうちの一社。
セイコーグループ各社との協業で独自設計の機械式時計なども開発しているメーカーなのです。
現在ではウェアラブルデバイスの台頭に伴って、スントのような多機能デジタルウォッチが人気が高く、国産ブランドにこだわりがあればこちらを選ぶのが良いかと思います。
脈拍計測機能やGPS機能などの精度も非常に高く、利用者の満足度も高い一本。
公式サイト: http://www.epson.jp/products/wgps/
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