アニメーション監督に「君の名は。みたいな感じで」と発注 ヒット作便乗型クライアントに現場困惑


気持ちは解るけど、大人げない反応ですなぁ・・・。
「どいつもこいつも流行りに乗りやがって!」と言いたいだけなのだろうけど。


僕なんか、楽曲発注の時に、逆に音楽プロデューサーや作曲家から必ず訊かれますよ?
「例えばどんな楽曲のイメージですか?」

「自由にやってくれ」とか言うと「それじゃ困る!」とまで言われたことがある。


受注側にとっては「好きにやってください」と言われて、できた後から「こんなのじゃない」と言われるのが、一番大変。
だったら最初から可能な限り、具体的に言って欲しい。

それで「僕には新海調はできない」と思えば、断ればいいだけ。
そこに何の感情的要素も要らない。それが仕事ってものだ。


ちょっとみんな、自分がオリジナリティの塊みたいに振舞うの、やめない?
見ていて滑稽ですよ?