ソウル道峰区、青少年主導で「平和の少女像」設置推進へ

ソウル道峰区、青少年主導で「平和の少女像」設置推進へ

2017年02月28日10時38分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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ソウル市道峰区で、青少年の主導による「平和の少女像」設置が進められる。写真は道峰区平和の少女像建立推進委員会発足式を伝えるポスター。
  ソウル市道峰区（トボング）で、青少年の主導による「平和の少女像」設置が進められる。

  道峰区平和の少女像建立推進委員会は、３月１日に発足式を行って事業を本格的に進めると２８日、明らかにした。

  推進委には青少年サークル「蘆谷中学校パンキ」と「青少年参加委員会」、「徳成（トクソン）女子大　春の夜」の代表らが住民たちと共に参加している。

  流動人口の多い倉洞（チャンドン）文化の通りで発足式が行われる予定だ。

  韓国挺身隊問題対策協議会（挺身隊対策協）の写真展示や青少年プンムル公演、少女像の設置場所住民投票なども現場で開かれる。

  道峰区庁のイ・ドンジン庁長は「青少年が主導する道峰区少女像設置のための行事として、住民たちも意味深い三一節を送ってほしい」と話した。
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